きっちり上がれるように早めスタートの月曜。
すべり出しはまずまずだが、なんだか暑い。

しかし昼は鴻興楼で海老と野菜の汁そば。
すじてつジャストライン-鴻興楼 海老と野菜の汁そば
油がちょっと多めだがしつこい感じではない。
麺がボリュームあって固まっていると思ったが、食べてみると結構食べられるものですっかり平らげた。

夕方、時間ができてしめたと思い、銀座一丁目で下りて京橋方へ。
銀座に2つ残る銭湯の1つ(もう1軒は金春湯)、銀座湯に浸かった。
うかうかしていて回数券を使い切れなかったな、と思って明日までのを出したら、番台のおばさんが、余りを新しいのと換えてくれた。今年は値上げがなかったからと言っていたが、ありがたい配慮だった。
銀座湯は首都高東銀座出口のすぐそばにあり、ビルに入っていて1階が番台、2階に上がって浴室という構造になっている。
中はよくあるペンキ絵ではなく、モザイクタイルで、四丁目交差点が描かれている。昭和という感じの画面だ。
蛇口の近くに浸かっていた老人に向かって、常連らしき男性が、「今日はそんなに温度が高くないね。水をちょっと出しているとすぐ下がっちゃうんだよ。ここは2階だからなかなか熱くならないんだよね」と話していた。そんなものだろうか。温度計は42度までいってないようだった。