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お誕生日から数字を計算
特徴や性質
そしてタイミングを知るヒントになります
現在 数字の講座はお休み中
たま〜にブログを書いて
切手とともにご紹介しています
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2024年5月になりました
2+0+2+4+5=13
1+3=4
社会の数字4の月
4のキーワード
安定
継続
現実化
1から9までのサイクルの観点からみると
4は
安定させるため
継続させるため
現実化させるための
基礎を固める
具体的に動く
という意味合いの時です
意識して動きましょう
今月の切手はこちら
1962年にソビエト連邦で発行された
鳥切手 5種のうちの1枚
額面が4なので
社会の数字4の月に
描かれているのはアオガン(蒼雁)という鳥
学名 Branta ruficollis
英名 Red-breasted Goose
夏にシベリアで繁殖する渡り鳥だそうです
英名はわかりやすいですね。
赤い胸の雁
赤というより茶色のように見えますが
なぜ和名は蒼なのだろう
このアオガンの英名で
胸の茶色の部分の色を
red(赤)と表現していることから
以前本で読んだことを思い出しました
わたしが言語やコミュニケーションに
興味をもったきっかけである
鈴木孝夫先生の
『日本語と外国語』という新書に書かれている
エピソード
この文はわかりにくいですね
「係り受け」というのですが
”きっかけである”がどこにかかっているか
(どこを修飾しているか)
わかりにくい
「鈴木孝夫先生」かもしれないし
「『日本語と外国語』という新書かもしれないし
「エピソード」かもしれない
なーんて
職業病
今回の場合
このエピソードがきっかけではなく
読んだ新書もこれではなく『ことばと文化』でして
“きっかけである”は
鈴木孝夫先生を修飾しています
アメリカでレンタカーを依頼して
「オレンジの車」と言われて待っていたけれど
全然来ない
ふと気づいたのが
ずっと止まっている茶色の車
そこで
その茶色のことを
アメリカではオレンジというのだと知った
という話
このことを話すとき
授業ではOrange tabby catの写真を示して
この猫の色は何色ですか
と聞いてみます
たいてい答えは茶色
日本では
猫を表現するときに
「オレンジ」という色を
あてはめないのではないかと思います
また
日本は青の範囲が広いですね
「青々と生い茂った」の後に続くのは
ほぼ緑色の樹木ですね
こういった関連のことは以前にも書いていました
自分が言語に興味をもつきっかけとなった
こういったことを
学生さんに話して
その中の数人には興味をもってもらえると
うれしいなあと思います
いろいろなことを知って
その中からなにかがみつかる
それが数字のサイクルでいえば
123かもしれません
今月の数字4は
それを
現実化する
安定させる
社会の数字とともに
誕生日から計算する
みなさんそれぞれのもつ数字も意識して
うまくすすめていけるといいですよね
ひとりの時間が必要な人
いつも賑やかなのが好きな人
なかなか言い出せない人
傍観している人
先頭に立って進める人
なんでわたしはこうなんだろう
なぜあの人はああなんだろう
人それぞれの個性
数字からヒントが見つかります
今日もいい日になりました
sakura🌸