SUJIです。こんにちは。
よく、自分が消化できないような量を食べているから太るっていうじゃないですか?
それは本当だと思います。
でもそれ以上に、今回のコロナ禍で感じたことは、今頃言っても遅いかもしれないですが、
コロナにかかって、人間が疲弊しているとき、他の動物や植物はどうだったのかなという思いです。
たとえば、公害とか、人間にも悪影響を及ぼしますが、
もちろん、生命全般を圧迫しますよね。
だとしたら、空気そのものに問題があったコロナで、
他の生命体が影響を受けないと考えるほうが不自然です。
そこで、カロリー消費の話に戻ります。
そういう理由の分からない負の影響を受けている食品(オーガニックでも同じでしょう)を
自分が消化できる以上、毎日、摂取してしまっていたのは、それだけで問題だったのではないかと思うのです。
SUJIは偶然、としかいいようがないんですが、コロナの間、ずっと旅行していて、
どんどん持ち物を捨て、食べ物も一日にかかる費用も最低限に抑えて、でもすごく楽しく暮らしていたので、
マスクもせずに、コロナにかかることはなかったんじゃないかな。と最近よく思うんですよね。
たとえば、学校とか会社とかに通っていて、エクササイズみたいのにも通っているんだったら、3回ご飯食べても
消化できるのかもしれないですが、
実際のところ、SUJIは朝はフルーツと、ナッツ。
自分が食べたい時間に一日一回の食事。しかもキヌアのレシピ開発のために創っている食事。
そして、あとはミルクテイーとか、お茶とか水は適宜飲みますが、
お砂糖は入れません。
そういう生活をしていくと、舌が変わってきます。
美味しいものがもっと美味しいと思える舌に変わってきます。
それがYOUTUBEにも役に立っているんじゃないかと思いました。
それに食事について意識を向けることで、気持ちがもっとしっかりします。
クリアになります。
それで、もちろん、お肉とか食べたくなったら、食べます。
時々どうしても食べたくなることありますよね。
でも毎日食べる必要ないっていうか。
食事だって、3回食べるようになったのは商業的な理由からだそうじゃないですか?
バレンタインと同じ。2月14日のためにチョコレートを買わないといけないわけじゃない。
今まで常識だと思っていたことを疑うと新しい自分が出てきて、楽しいですね。
恵方巻きもしかり。
私が小さい頃、恵方巻きとか存在していなかった。
あんなに無理やり、ご飯食べて、しかも決められた日に。
ありえない、なあ。
人間の体って、そんなに簡単に進化しないんじゃないのかしら。
日本人の腸は日本人の腸にふさわしいものしか消化できないんじゃないのかしら。普通。
アメリカに住んでいると
腹八分目という言葉は死語です。
アメリカ人に言ってみると、そんなことは本人の自由だと必ずいいます。
でも、そんな事を言っているから、必要以上に体に脂肪が溜まって、関節がおかしくなり、薬漬けの生活の老後が待っているんだと、日本人である私にはわかるので、
とてもかわいそうだなと思います。
日本人は日本人で、ちょっと血圧が高いくらいで、薬を飲まされるので、やはり同じです。
そういうことを考えるにつけても、パラレルワールドのことを思うというか、そこにいたかもしれない自分を想像して、ここにいて、それを見ている自分にホッとする、みたいなこと、あります。最近、特にそういうこと多いですね。
忠告しようにも伝える言語が同じじゃない。それは日本語とか英語とかそういうレベルじゃなくて、生活レベル言語とでもいうのか。
私がキヌアのレシピを創り始めたのは偶然じゃないと思っています。
旅している中で、あまりにも不自然な食べ方をしている人をたくさん見かけたので。
そして、バイトの中で、あまりにもたくさんの食べ物をあっさり捨ててしまうアメリカの生活(日本もそうでしょう)を見たので。
SUJIは30年前にアメリカに来て、その30年の生活も、その前の生活に比べれば、随分違うと思いますが、この旅行し続けている2年間の生活はそれよりもなお、食生活に関して多くの変化があったように思うのです。
今日はずっと雨で、エアビーでいろいろメインテナンスをしていたんですが、
キヌアでパスタの麺を作りながら、いろいろ思いを巡らせました。
そして、そのさなかに停電になったので、エアビーの住人と、文明などについて、
暗闇で話し込んでおりました。爆笑。
神秘的な節分明けでした。
SUJI