SUJIです。

カリフォルニアは朝7時半です。

朝は寒いのに昨日、窓を開けっ放しで眠ったため、

風邪の初期段階です。

ま、すぐになおります。温かいミルクテイでも飲めば。

ははは

結婚式当日に風邪引いてどうする。

この同居話(少なくとも同居してみよう!という)が今年の一月末に

持ち上がったとき、しばらくして私がドクターに尋ねてみたんですね。

What is the meaning of the marriage for you?

あなたにとって結婚というのはどういうことですか?って。

私のことを実際にご存じの方は私がおかしいとわかっているので、

相手も相当おかしいんだろうなって想像していると思うんですね。

で、そのとおり、おかしいわけです。

この質問もあり得ない質問ですが

答えもあり得ないです。

It is a profound question. それは深遠な質問だ。

って答えたんですね。

英作文の練習をしているんじゃないっつーの。

って絶対突っ込みたくなるようなやりとり。

でもその会話だけで、何時間も空間に漂っていられるような

おかしな二人が私たちです。

もちろん私はもっと現実的な面もあるので、

この先を、ツッコミました。

すると

We are absolutely equal.

僕と君は完全に対等だっていうことらしいんですね。

結婚の意味に対しての答えが。

それはステレオタイプで、アジア人女性がsubmissive(夫に従う)みたいな

認識があるからだと思うんですが、まあ、幻想です。

そういう幻想があるから、国際結婚盛りだくさんなんだろうと。

他のアジア人女性のことはわかりませんが、私はsubmissiveじゃない。

そう見えるかもしれないけれども、全然違う。

と一応、彼の幻想を台無しにしない程度に事実を述べておきました。

二人のことは二人にしかわからないけれども、

ドクターも私たちのことをTwo Crazy Peopleツー・クレイジー・ピープルと

呼んでいるので、おかしいとわかっていると思います。

おかしい人は一人では困ったちゃんですが、二人になれば、結婚できるし、

あるいはつきあっているだけでも、そこには社会が生まれます。

そういう人を探せばいいんです。

社会の中で、おかしい人は孤立しがちですが、

そこでめげちゃいけないんです。

おかしい人こそ、相手を探さないと、生きていけない。

これが私にとっての結婚の意味です。

私はカンクン君とずっと生きてきたので、

特にこの結婚はなかったかもしれない結婚だと思います。

でも、ドクターにとっては、この結婚なくしては生きていけないんだと思います。

ドクターが言っていることはよくわからないことが多いんです。

それは英語だからでなく、頭がおかしいからです。

ロマンでしか物事を語らない。

でもわからなくて、いいんです。

男の子を育ててみてわかったんです。

男の子は本当に単純なんです。

だからものすごくかわいいんです。

その気持ちだけで、ずっと一緒に住んでいけるんです。

かわいいから。


ようやく気持ちが結婚式らしくなってきたところで、

ちょっと式に行ってきます。

また不思議なモノを見聞きしたら、報告します。キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

Have a wonderful moment in your life!
SUJI ATHERTON


昨日のアルケータのMARSHの写真です。真ん中ヘんが黄緑色になっているのがわかりますか?
このあたりは地理的なすべての地形を見ることができる希有な場所です。
この黄緑も、コケなのか、なんなのか。
湖でも、海とつながっているので、潮の満ち引きで干上がったりします。
そういうところで水鳥が魚をつついている姿も見かけます。
本当に、地上のパラダイスのような場所です。