バートランド・ラッセルは

「心の内部と外部世界の区別は

確定したものではない」

と言った


言い換えれば

「ひょっとしたら

心の内部と外の世界は

境界ないかもね」

という事になる


とはいえ

ラッセルは心の内部だけ重視の

アプローチには否定的で

心の内外双方の中立を想定した


心の内側でも外側でもどっちについても

感じるのは個人の感覚

個人の感覚って内的経験ではないのかな

じゃ現象は心の中にあるって事にならない?


何はともあれ幸せを感じる事ができれば

人生それだけで御の字だよね

と私は思う