Xで人体組成のなかの水素のうち1/10が

138億年前のビッグバンにともない
誕生したものからなる
と述べているものを発見。
この件、いつだったか
イーロン・マスクも言ってたよなあ。
あくまでも
宇宙がビッグバンで始まった
という前提でしょう、これは。

ビッグバン理論が
ジョージ・ガモフにより提唱されたころ
大爆発とは反対の
宇宙はいつでも悠久普遍と述べる
定常宇宙論もあったのが
1960年代半ばに
宇宙マイクロ波放射の発見や
宇宙が時間の経過とともに
変化しているという観測結果が出ると
宇宙は膨張しているという考えが浸透し
ビッグバンによる宇宙誕生説が
メインストリームになったと
中学校の科学のクラスで習った。
その時、
宇宙が時間の経過とともに
変化しているという観測結果って
時間の経過がある地球から
観測してるから
そう見えるんじゃないですか?
と先生に質問して
先生も答えてくれたけど
私の理解力が乏しく
私的には腑に落ちなくて
どういう説明をされたのか
覚えていない。
家に帰って父親に同じ質問をしたら
まず量子力学を理解しなさい、
と軽くかわされた。

研究されている方には
怒られると思うが
宇宙がビッグバンで誕生しても
悠久普遍でも
私としてはどちらでもいい。



ただ
人間も自然の一部
自然も宇宙の一部
ということは
人間の体組成も宇宙の一部
ということは
広い目で観れば
人間も宇宙も同じ年齢と
言っても過言ではない
かもね。
イーロン・マスクに座布団一枚。