私には3歳年下の妹が居ます
妹はPMSが凄くて、今日は実家の私の家に居て、2人ともリモートワークだったのですが、
なんだかすこぶる機嫌が悪く…💧
まだ勤務中の時間に、夕食の支度を始めようとしていたので
「まだ勤務中だよね?」と声をかけたら
「じゃあ、作らなくて良いの、夕飯?私はみんなの夕飯を作ろうとうんたらかんたら〜」となにやらグダグダ言ってるので
「それなら、自分の分だけ作って。私は自分で夕食準備するから」
というやり取りをしました
一緒の空間にいたくなかったので、私は定時であがって外食中です
マジで、なんなの…反抗期のぶり返しを私にされても困るのだが
実は
私が結婚詐欺男と破局した原因が
妹にもあったと私は思っています
私は31歳で本格的に婚活を始めて
結婚詐欺男と出会って
最初は優しくてお金の使い方もスマートで
おしゃべりも面白くて、こんなにフィーリングの合う人ってこの世に存在したんだ✨と驚きました
勇気を出した、私の人生初の婚活でした
この人とずっと一緒にいたいと思いました
お互い年も年だし、常識的に考えて、このまま結婚に向けて私の人生は動いていくんだと思っていました
で、私が婚活を始めてすぐ
妹が結婚相談所に入会しました
結婚相談所は、普通の恋愛と違ってとにかく数ヶ月以内に成婚退会を目指します
妹は次々と男の人とお見合いをしていたようで、活動の内容を家で聞いて、そのスピード感に驚きました
妹はまだその時20代だったこともあり、モテモテで
すぐにある男性にプロポーズをされたようでした
私が結婚詐欺男と出会って半年のクリスマスの頃でした
「ドレスはどっちが良いかな?」
「結婚式用のムービーをお姉ちゃん作ってよ」
そんな話をされていました
かたや、私はマッチングアプリで出会った結婚詐欺男とのんびりお付き合いしていたわけですが
必然的に危機感と焦りが生まれました
妹は数ヶ月で婚約して、結婚に向けて婚約者の男性と同棲する為に実家を出て行きました
私の心配事は2つありました
ひとつは、こんなにゆっくり恋愛をしている時間が自分にあるのか?ということと
もうひとつは、実家に居る母のことでした
妹が年老いた母を置いて家を出ていってしまうとは、私は全然考えてもいなくて
母は職を転々としていたし
その頃乳がんを患って、手術をしたばかりだったように思います
にゃんこのこともあり
私は気持ち的に板挟みになっていました
結局、妹は些細なことで婚約者とうまくいかず(まあ、確かにちょっと変わった男性ではあったけど😓)
婚約破棄の金額を支払うように言われて、弁護士に相談まで行く始末でした
あの、よく分からない結婚相談所への突然入会と、婚約破棄ムーブを妹がかましていなければ
私はもう少しプレッシャーを感じずに、自分らしく恋愛していたと思います
結婚詐欺男と同棲していた時も
私はひとりぼっちの母が心配で仕方なかったです
母が失業した時は
同棲していた家から私が実家に帰ったのですが
その際も結婚詐欺男と大げんかしました( ; ; )
手切れ金を払えと言われたような覚えもあります
あの時も、話し合いっていうより
最後は結婚詐欺男に怒鳴られたっけな…
そうやって、ひとつずつ、私の恋愛は壊れていったように思います
もう少し空気読んで欲しかったよね…
まあ…どのみち結婚詐欺男さんは
私と結婚なんてするつもりなかったと思いますけど
結婚詐欺男と破局した後
落ち込んでいる私に
「仕方ないよ、友達止まりだったんだよ、所詮」とか妹に言われましたけど
あんたに言われたくないわ…と心のどこかで思っていました
こまかく紐解いていくと
どうもやるせない気持ちになります