今問うべきことは、
内面の美しさは存在するのか?
ということだ。
内面が美しいというのはどういう定義で表現できるのだろうか?
例えば、人に対して思いやりがあるとか、知性があるとか、愛について感慨深い人だとか。
一般論でいうならそういったことだろう。
人それぞれ違う価値観(内面)を美しさという物差しで測れるのかどうか。
内面の美しさをどう評価したらいいのだろうか??
つまりボクが何を言いたいかというと、内面を磨いて美しくなるという行為に全く意味が無いということだ。
そんなことしてる暇があったら、外見を磨いた方がいい。
外見の美しさにはある程度の共通基準が備わってる。
大体の人はブスかいい男(いい女)という振り分けできる共通の基準を持ち合わせているということだ。
そんなことに気づいた夜。
もしボクが夜な夜なマスターベーションなんかしていたら隣から
『外に出ろ、ホモ野郎!』
と叱咤するタイラー・ダーテンの声が聞こえそうになる。
それでも、ボクは資本主義のシャワーを浴び続ける。
朝目覚めてシャワーを浴びる。
適当に作った卵焼きとトースト2枚、シリアルとパイナップルジュース(Dole)を用意する。
YouTubeからダウンロードした動画を見る。
一本は真木蔵人と小籔千豊とRGが出演しているテレビを観る。
2本目はルチャアンダーグラウンドを観る。
その後電車に乗り込みManhattanに向かう。
到着してコリアンタウンへと向かうためダウンタウンへと下る。
写真の男と再会する。
ボク達はこれといってやることがなかったので、街ブラを始めた。
道中話すことがなかったので、エロい女について議論する。
お互いの哲学が混じり合って化学反応が起きる。
と男が言ったので、海(ハドソン川)に連れて行った。
さすが、サーファー。
潮の香りを嗅ぐと落ち着くらしい(ハドソン川)
千葉県とニューヨークの海(ハドソン川)の違いは分からないが、満足してくれた。
チェルシーマーケットによる。
ガイドブックによると
“女性が立ち寄りたい場所”
らしい。
けっ、そんなものには興味は無い。
ボク達男に興味があるのは“女”のことだけだ。
ボクがニューヨークにきて少しずつエロの情報をかき集めつつある。
ブログで書くことは無いが(多分)、結局みんなが興味があるのはガイドブックには載っていない本当のニューヨークの姿なんだと思う。
こればかりは旅行だけでは分からない。
生活の息吹を感じる事が出来なければ、わかることはない。
そんな泥臭いブログを書き続けたいと思った3ヶ月目の決意表明だ。
黄昏、日本編