皆さん、おはようございます。
ロンドンは曇り空の朝ですが、いかがお過ごしでしょうか。
もうすぐイースターホリデーですね〜
私は仕事を休めるのか不安ですが、皆さんはいかがでしょうか。
さて、3月21日にいつもの我々のサロン(勝手に私が言っているだけですが)
Ye Grapesにて第四回ロンドン水曜会が開催されました!
※プライバシー保護のため画像の一部を加工しています。
何度もお伝えしていますが、ロンドン水曜会は毎月第一、第三水曜日に
イギリスで働く日本人ビジネスパーソンが集まりゆるーくわいわいする交流の場です。
今回は会場のテーブルを真ん中に集め、その周りを参加者の皆さんで囲む
大テーブルを囲む方式を実践してみました。
立食ではなかったので、開始当初は会話が弾むか心配でしたがそこはロンドン水曜会
毎回のように参加して下さるレギュラーメンバーと初参加の方が絶妙に交じり合い
楽しい空間を作り上げて下さったことに感動。
主催者である私に対し、御礼を言って下さる方も多いのですが
本当に御礼を言いたいのはこちらの方で、参加者の皆さんがロンドン水曜会を
面白くしてくださっているので成り立っている会なんですよね。
皆さん本当に毎回ありがとうございます。
いつも通り、名刺交換タイム、1分間自己紹介タイム等をご歓談タイムの間にはさみプチゲームへ。
今回のプチゲームは「クルーザー論」
毎回違うゲームを用意しているのですが、今回はあえてディスカッション形式の
ゲームに挑戦しました。
※プライバシー保護のため画像の一部を加工しています。
交流会の場で白い紙を読む参加者の皆さん。シュールですね。
2013年に東京ポッド許可局で放送され、話題となったもの。日本にいるときに
友人に教えてもらいインパクトが強く面白かったのでこの人数でやってみました!
心理テストの類ではなく、正解も無いのですが物語を読んで、話に出てくる
5人の登場人物について、共感できる順に順位をつけて語り合うというものです。
普段はテンション上がる系のゲームをすることが多いのですが
今回はビジネスコミュニティらしくディスカッション。
シュールな時間を過ごすことが出来ました。
皆さん冷静になった後には、じゃんけん大会でまたボルテージを上げて
歓談の時間へ。
今回も参加者の皆さんと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
皆さんありがとうございました。次回4月4日のロンドン水曜会も
お時間がありましたら、ゆるーく、ふらっと遊びに来て下さい。
因みに、クルーザー論の内容は下記の通りとなります。
よろしければ皆さんも飲み会等の席で楽しんでみて下さい!
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この話には、5人の登場人物が出てきます。
読んだ後に、この5人の登場人物について、共感できる順に順位をつけてください。
突然の嵐に見舞われたクルーザー(大型ヨット)が2艇、無人島の流れ着きました。 1艇には若くてきれいな女性とフィアンセの男性、もう1艇にはヨットマンと老人が乗っていました。 日が暮れて嵐は少しおさまってきましたが、フィアンセの男性が高熱にうなされ、意識不明になってしまいました。
若い女性は、一生懸命看病しましたが、容態は一向によくなりません。 夜はどんどん深まっていきます。彼を助けるためには、医者のいる島まで連れて行くしかありません。 しかし女性はクルーザーの操縦ができませんでした。そこで彼女はヨットマンに助けを求めにいきました。するとヨットマンは「この島から医者のいる島までは2時間はかかる。それに夜の航海はとても危険で、命がけだ」としばらく考えていましたが、「そうですねえ。あなたを今、抱かせてくれたらクルーザーを出しましょう」と言ってきました。
思いもよらない言葉に困った女性は、老人にどうしたらいいか相談しました。老人は「今のあなたにとって何が良いのか何が悪いのか、私には答えられません。自分の心に聞いて自分で決めるのがいいでしょう」と返事をしました。 彼女は悩み苦しみましたが、彼を助けるためにヨットマンの言う通りにしました。 夜明けにヨットマンの操縦するクルーザーは無事医者のいる島に着きました。
3日3晩、男性は生死をさまよいましたが、医者の懸命な看護により、やっと目を覚ましました。若い女性はようやくほっとして彼を抱きしめました。彼女は真実を話すかどうかとても迷いましたが、悩んだ末に正直に全てを打ち明けました。しかしそれを聞いたフィアンセは怒り狂い、「何てことするんだ!お前の顔なんかもう見たくない。出て行け!」と彼女を部屋から追い出しました。
悲しみにくれた女性は、浜辺に座って波を見つめていました。そこに医者がやって来て彼女に声をかけました。 彼女が事情を話すと、「僕には君の気持ちがよくわかるよ。私が彼と話してみようじゃないか。 彼も病気が治ればきっと理解してくれるはずだよ。それまでしばらくの間、私があなたの世話をしてあげよう。」と言いながら、彼女の肩に手をかけました。
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ハイ、共感出来る順に順位をつけて語り合って!!
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ロンドン水曜会事務局