銭湯盛り上げ隊 第53番 常楽湯@大船
湯喝度:よし
洗い場瞑想度:よろし
番台:フル低
男女湯絆度:よろし
昭和度:よろし
ペンキ絵:富士山by丸山氏
BGM:TV
備考:籐カゴ、手洗いよし
総合瞑想度:よろし
スーツ面2号ガイド:★★
今日は車の修理で大船まできた。
知り合いのナイスおじさんが愛情修理をしてくれるので、車に何かあると、必ず大船まで持ってくるのである。
さて、そのナイス親父氏がいい銭湯を知っているという。
下見はしてある、絶対行った方がいい。行ってみな。
喜んで。
さて、そこの修理工場には面白いことに空手道場がある。
そこで空手をやって汗をかいて銭湯準備は万全。
さっそく噂の常楽湯へ。
ちなみに神奈川の銭湯を探すなら、このサイトだ。
・神奈川お風呂屋インフォメーション
番台式かどうかが一目でわかるのがうれしい。
常楽湯は大船駅から徒歩12分。
路地を一本入ると、ドラえもんに出てきそうな空き地。
そこに薪が積み上げられた一角が。
銭湯へ来たというより、お友達の家に遊びに来たという感じ。
お、自動ドア。
ウィーン。
これはご主人のこだわりなのである。
手洗いを新しくするよりも先に、自動ドアにしたかったのである。
中は昭和愛情バリバリだ。ヤバイ。
広すぎないのが逆にいい。
長野の山奥の温泉っぽい、なにか新鮮な狭さなのである。
こちらは昭和15年からで戦火もまぬがれている。
鎌倉市には銭湯は5つだけ。
薪でやっているのは常楽湯のみ。
そんな常楽湯。
目を動かすほどに感激が増してゆく。
ガラス戸も芸術的。
ロッカーは少なく、籐カゴメイン。
お客さん全員がカゴ使用。
相当レベル高め。
看板に登場するお店もまだしっかり営業中。
昭和へタイムスリップ。
低い洗面台もファンキー。
植物たちも楽しそう。
そこへ、さっぱりしたーって感じのおとうさんが上がってくる。
スーツ面2号が脱衣所で感激していると、ほほえんでくれる。
脱衣所が広くないので、自然と話が始まる。これが銭湯。
やっぱりさ、銭湯ってのは社交場だよ。
でも、お偉いさんってのは、裸になっても、ココロが裸になりきれないんだよな。
もっとみんなで楽しく風呂に入れればいいのにさ。
ちなみに俺はぬるい湯の方が好きかな。
そこへもうひとり、かなりスマイリーなおじさんも上がってくる。
お、にーちゃん銭湯好きかい、いい趣味してんね。
最後にもう一方が。
なんと800は銭湯を回ったという大先輩。
いやー、やっぱ銭湯最高!
と皆で意気投合したところで、記念撮影。
さて、しまいまであと少し。
素っ裸で身を清めに手洗いへ。
ナイス親父氏に聞いてはいたが、いわゆるボットンである。
これは感激だ。
しかも全然臭くない。
800回先輩によれば、現在知っているボットン銭湯は浦安の方と蕨市の方と、常楽湯の3つだけという。
平塚の方にもあったが、すべてつぶれてしまったそうだ。
牛乳を飲みながらの銭湯先輩。
さすが、プロは牛乳だ。
ちなみに牛乳は110円、コーヒー牛乳はなんと100円。
都内で100円は見たことがない。
さて、身を清めたら、みなさんにさよならの挨拶をしてから風呂場へIN。
うーむ、すでにマンダム。貸切。
富士山がとても美しく近く感じる。
ケロリン&緑ペライスの王道。
風呂場はとてもきれい。
最近改修され、タイルもすべりにくいものになっている。
しかし男女湯一体感といい、ペンキ絵臨場感といい、洗い場瞑想度といい、文句なし。
うーむ、とついうなっているスーツ面2号。
瞑想準備完了、湯船へ。
ザブン。
いやー、この湯船、今までに味わったことのない優しさ。
そしてすぐ近くに富士山。丸山氏作。
いい富士山だ。美しい。
落ち着く。銭湯アルファー波。
湯船の中は昭和15年のまま。
湯は喝度弱めだが、ブラボー。
しまいまで今日は残り時間少なし。
軽めに洗い場瞑想、湯船瞑想してから、参拝終了。
ありがとうございました。
風呂上がりにお母さんと軽めトーク。
細かいモザイク絵もなかなかいいでしょ?と愛情度たっぷり。
スイスである。
話が盛り上がると、女湯は本栖湖ですが、見ます?
是非。
うーむ、丸山氏、いい仕事をしている。
きれいだ。
風呂に入りながら、この超巨大な芸術絵画を堪能できる。450円。
そんな美術館ない。超お得である。
女湯からみた男湯の富士。
ついでに女湯脱衣所探索。
うむ、このドライヤー、毎回宇宙服に見える。
配管修理の際に使えなくなってしまった残念な温水利用のエコ暖房。
うーむ、今日も最高の一時でした。
笑顔の常楽湯。
常に楽しい湯。最高じゃないですか。
銭湯って本当に楽しい。
鎌倉市に来たら是非寄るべし。
■常楽湯 じょうらくゆ
〒247-0061 鎌倉市台2-4-7
0467-46-4224
営業時間 15:00~22:30
定休日 金曜日

