第19番 高松湯@品川区 「衝撃の超激喝風呂」 | 新感覚研究所 by スーツ面2号

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銭湯盛り上げ隊 第19番 高松湯@品川区


湯喝度:よろし
洗い場瞑想度:よろし
番台:フル
男女湯絆度:よろし
昭和度:よろし
赤蛇口度:よし
タイル絵:オランダ風車
備考:ガス、水風呂なし、超激喝風呂、若旦那よろし
総合瞑想度:よろし


豆腐フェアで近未来なお台場近辺へ行った帰りに、汐留駅でお茶休憩。
コンクリートあたりをしてしまった。
昭和なあたたかさに触れたい。
調べると、白金台と目黒駅の間に番台銭湯がある。よし、行ってみよう。


白金台駅を降りる。落ち着いた雰囲気である。
しばらく歩くと、シカゴのようなシャレた交差点。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-上大崎交差点

雨がポツポツ落ちてきた。
雨やどりにひとっ風呂、ちょうどよい。
交差点に面した昭和マンションの1階、高松湯へ。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-高松湯1


入った瞬間、木の擦り減り感がすばらしい。
そしてこのドアー。かなりやってくれそうだ。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-高松湯2

ワクワクする。
日曜日午後6時。


入ると若旦那。
渋谷さかえ湯 のナイスガイ・タカシとは違う、落語真打系のナイス若旦那である。
着物が似合いそうだ。能面や琵琶なんかも似合いそうだ。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-高松湯9

マンションなのだが、木造感。
木の色が他の銭湯の昭和度とは違う、ちょっと明るい色だ。
マンションなので、天井は普通の高さ、脱衣所は広く、男女脱衣所絆度も高い。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-高松湯10


いざ風呂場へ。


緑ペライスに黄色ケロリン。
洗い場瞑想度、よし。


軽めに瞑想準備をしたうえで、湯船に向かう。
ペンキ絵はなく、創業当時からのオランダ風車っぽいタイル絵が広がる。


湯船はふたつ。
右の湯船はジェットが出ていて、人の出入りも激しい。
左の湯船には誰もいない。なにか威圧感を覚える。


左の湯へ軽く手で挨拶。
熱い。
片足を入れてみる。
…熱い。
もう片足を入れ、体を沈めようとする。
熱すぎる。
気合いでしゃがみ始める。
熱い!


負けた。

タップアウトである。膝下のみで終了。これっぽちも歯が立たない。
これは超喝風呂である。
今までにない喝だ。
感動的な熱さである。


周りの人に聞いてみたが、皆笑って答えた。
左に入っている人はほとんど見たことがないよ。


高松湯へ来たら、この左の湯船と対峙してみてほしい。


さて、右の湯船で瞑想。
うむ、それでもこちらもなかなかの喝だ。


体を洗いながら煩悩を洗い流し、喝第2ラウンド。
まだ自分に納得がいかない、気合いでいけるだろう。
超喝風呂へ再チャレンジ。


片足イン。
即アウト。
全く相手にならない。
甘さを思い知らされる。
足、しびれる。


右風呂でしばし瞑想。


うむ、いい湯であった。


湯あがりにコーヒー牛乳で若旦那とトーク。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-高松湯6

ここは戦後にできたが、珍しいことに、はじめからマンションタイプだったそうだ。
当時のこのマンションは相当こじゃれていたはずである。
でも煙突なかったですよね?と聞くと、あるらしい。
帰りに見てみよう。
結構早い段階でガス式に変えたようである。


若旦那は5年程前から番台に上がるようになった。
銭湯はやはりお客さんとお話できるのが楽しいという。


話していくうちに、年齢が近いことがわかった。
ご結婚されてるんですか?
いやー出会いがなくて…


ふと、ピンクプリントが張り出され、無造作にサインペンで終了マーク。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-高松湯11

出会いの湯じゃないすか!


いや、これは老人向けですから。
やっぱ若者はこないっすよ、銭湯には。


そっか。

まかせてくれ、いろいろアイデアを練っている。
なんとかしようじゃないか。


さて、若旦那に女性の好みを聞いた。
芸能人でいうと?
…特にいないっすね、やはり女性は見た目じゃないんじゃないすか?
いいっすね、若旦那。
絶対いい人が見つかるはずだ!


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-高松湯8


若旦那、血液型は何型?

うむ、スーツ面2号と同じだ。

どうりでなんだか話があった。


ここはマンションタイプだが、かなりやってくれた。
脱衣所、洗い場、風呂、若旦那、すべてよし。昭和度もかなり高い。


癒しエンターテイメント研究所 byスーツ面2号-高松湯5

目黒へ来たら、白金でこじゃれた時を過ごしたら、ぜひ立ち寄ろう。
いや、この激喝風呂で気合いを入れてから、街へ繰り出すのもよい。
超オススメ銭湯である。


帰りにちょいと離れたところから見ると、不思議な位置に煙突がしっかり残っていた。
それはそれで結構衝撃の光景であった。


そして両足の膝から下は、いまだにヒリヒリしていた。