わたくしスーツ番長、18日に日本武道館でエリック・クラプトンのライヴを観てきました♪




ここでクラプトンを観るのは、ちょうど4年と1日前の2019年4/17以来。



因みに、4年前も今回と同じS席で¥15,000。


今回は何と、¥20,000!


僅か4年で同じ席が¥5,000も値上がり!




席は南西の2階席(これでS席?)




ご覧の通り超満員!



バックバンドのメンバーも4年前と同じ。




どなたかが上げてくださったこの曲でスタート!




途中でアコースティックセットになり、エリックとサイドギターのドイルが椅子に座り、ネイサンはウッドベースを弾きます。


TEARS IN HEAVENでは、間奏でキーボードのポール・キャラックがPROCOL HARUMの名曲A WHITER SHADE OF PALEのイントロを弾き始めて聴衆がドッと湧くシーンもありました(あんなに違和感なくハマるのはコード進行が同じだから? あとで調べてみよう!)


そう言えば、アコースティックセットのどこかでエリックが今年1月に亡くなったジェフ・ベックを偲び、こんな曲を披露してました。







この映像はまさにわたくしスーツ番長が観に行った日の演奏です(演奏中の撮影は禁止だったんで、私は自重してたんですが、上げてくださった方ありがとう!)



この曲が終わって、一旦メンバーは引っ込みますが、当然オーディエンスが許してくれるハズがありません。


アンコールをせがむ嵐の様な手拍子の中、ステージに戻ってきたメンバーは、HIGH TIME WE WENTという曲(ジョー・コッカーの曲だったんですね。勉強不足でした!)を演って今度こそ終了。







因みにこの日のセットリストは以下の通り。

Electric set
01. Blue Rainbow
02. Pretending
03. Key to the Highway
04. I’m Your Hoochie Coochie Man
05. I Shot the Sheriff

Acoustic set
06. Kindhearted Woman Blues
07. Nobody Knows You When You’re Down and Out
08. Call Me the Breeze
09. Sam Hall
10. Tears in Heaven
11. Kerry

Electric set
12. Badge
13. Wonderful Tonight
14. Cross Road Blues
15. Little Queen of Spades
16. Layla

Encore
17. High Time We Went


ジェフ・ベックを追悼して何か演るだろうなとは思ってましたが、出来れば高橋幸宏と坂本龍一も追悼してBEHIND THE MASKを演ってほしかった!


ご存知の通り、YMOのカヴァーです♪





今回のツアーの最後の4/24で武道館で通算102回目のライヴになるそうです!


49年間で102回!


わたくしスーツ番長が行った4/18は98回目という事になります。


因みに、わたくしスーツ番長は1990年、2003年(@さいたまスーパーアリーナ)、2019年、そして今回と、通算4回エリック・クラプトンの単独ライヴを観ており、これにジョージ・ハリスンとのジョイントライヴを入れると、合計5回エリック・クラプトンを生で観た事になります。



果たして今年3/30で78歳になったエリックがこれからもツアーをやるのか?


実際、前回の来日公演前には、難聴だとか、指が思う様に動かないとかで、音楽活動から引退なんて話も耳にしました。


でも、前回のライヴを観て、ギターの演奏も歌声もまだまだ衰えてない事を確認し、これは次もあるぞと確信して、4年間待たされはしましたが(covid19の影響もあったでしょう)、今回またエリック・クラプトンのライヴを堪能させていただきました!


また、次回の来日を楽しみに待ちたいと思います♪



エリック

それまでお元気で!