オーイ!故郷の後輩たち。鹿児島県警の諸君、「シッカリせんかい!」
いや!おいどんは、警察上がりじゃあ、ございもさんど!一民間人でごわす。
が、ばりばりの薩摩人でございもす!
親父は”土着の薩摩人”で、母親は”土佐藩の下級武士の末裔”じゃった。
じゃから、親父もお袋も”曲がったことが大嫌い、負けることが大嫌い」で、その両親に育てられたからその”血”を引き継いで、今では、我ながら困っちょいもす。幼いころ、兄ちゃんたちにいじめられて泣いて帰ると、親父に「泣いて帰るやつがあるか!もう一度行ってやっつけてこい!」と叱られて、「よっしや!と薪割二本を持って再挑戦しもしたなあ!帰ると、親父から「ウン、よくやった!男はそれでなきゃあいかんど!」と拍手を貰った思い出がございもす。
いや、何でこんな事を先に書くかと言うと、時代がどんなに変わっても”薩摩人の血の中”には”この心”は残つてるはずじゃがなあと思うからでございもす!
鹿児島県警の中で何があったか、おいどんは知らん。じゃっどんからん、報道でこれだけ叩かれるんじゃから、何か悪かことをしたんじゃろう。人間じゃから失敗はある!失敗して人様に迷惑をかけたのなら、正直に謝る事がまず第一じゃございもさんかね!
おいどげん親父なら、怒り狂って「すぐ行ってこい!」とゲンコツの三っや四つは飛んできてますわなあ!
論語に「過ちては則ち、改むるに憚ることなかれ」また「過ちて改めてざる、是れを過ちと謂う」と霊公がございもす。
(私どもの西武庫少年剣友会では、10数年前から「論語教室」を続けていもす)
故郷の警察の諸君!これ”じゃあございもはんかね!
人間には、過ちはございもす!改めれば良すござんど!
連日報道されている国会議員たちのまねをして「ァー、スー、ムー」の厚い化粧はいけもさんど!
日本には”切腹”と言う文化がございもんど!
現在の地に落ちた国会の政治屋たちには、この文化は通じもさん!ダメです。はい!
せめて、国民の過ちを取り締まる役目の警察官、特に幹部から”切腹”して、”チャっちゃと”本当の事をしゃべり日本国民に謝罪しやったらどうね!警察の”株”が上がりもすがなあ!
このままじゃあ、”西郷ドン”が、雲の彼方で泣いちょいやんど!
酔天牛