山羊座での今年2回目の満月は 7月21日午後7:20頃。 山羊座最終度数29度で起こります。 

逆行中の冥王星とほぼ重なり、 2008年から長く滞在していた山羊座的な時代へ最後のお別れを惜しんでいるかのよう。。。 

同じ地の星座である牡牛座に居る 天王星も、来年の双子座入りに向けて ゆっくりと動いていて、

この天王星と調和の角度を取りつつあります。 

 

トランプさんが撃たれた時には 天王星に火星が重なっていました。 

突然の予測できない出来事の勃発を象徴する配置でしたが、 これは、冥王星が山羊座的なトップダウンの構造や伝統、しきたり、社会的な成功への野心といった既成の概念を深い領域から覆そうと変化を起こしてきた最終段階のタイミングで起こった事件です。 

 

実際、 冥王星が水瓶座へ入ると 意識させられるであろう概念を、Decentralization と説明する占星術家が多いのです。 中央集権から平坦な関係性へ。 

私たち個人は、 これまで、組織や伝統的な価値観に従っていれば済んでいた暮らしを 

個人の自立から成り、責任を伴う生き方へと変えていく流れに乗っていくことになるでしょう。 

 

今年山羊座で2回満月があるのは、 単に過ぎ行く古い時代を懐かしむため ではなく、冥王星がもたらす変容を 具体化(そう山羊座は具体的な成功を成し遂げることが得意)する決意をしなさい、

という宇宙の計らいではないでしょうか? 

 

冥王星の公転周期は、約248年。 山羊座に戻る冥王星を再び迎える人は 誰もいません。 

冥王星は、逆行を繰り返し 新しい時代への離陸準備をしていたのだから、この間に芽生えた感性に従って覚悟を決める時がきているんだよね。 

 

海王星は魚座の最終度数に居て、 この満月&冥王星とインスピレーションをもたらす美しい調和の角度を形成します。 海王星が魚座を離れて牡羊座に入るのも来年です。

 

新生児が生まれるという時間を迎えるわたしたち。 真善美、愛、調和、正義、 

こうした概念も、水瓶座冥王星時代には驚くべき科学の発見によって 覆される可能性もなきにしもあらず。。。 

頼れると思っている私たちのこの身体や意識も、ミューテーションしているみたいだし、

これまでの習慣に任せて惰性で生きている自分に喝を入れて 生まれ変わるなら、「今でしょ!」 を地でいってみようじゃないの!? くらいな強烈なタイミングです。 

間違いなく。。。 

 

香りは、 嗅いだことのない香りがいいと思う。 海馬が認識できないような左脳を使って伊達に判断してしまわないような 香り。出回ってないような香り。 夏休みに自然の中で出会うことがあったなら是非フィードバックをくださいませ。 #占星術 #アロマセラピー #精油 #香り #風の時代 #冥王星水瓶座入り #満月 #山羊座満月 #自然療法 #意識 #潜在意識 #白馬 #安曇野 #革命