この日、Club o3のリニューアル・パーティに行きました。

以前の小倉紺屋町から、京町に移転してリニューアルした「o3」
久しぶりに、店長のtakahataさんにお会いできて嬉しかったです。
今年も「北九州文学」をお渡しすることもできたし・・・
 



(一般的にクラブでは入場時に、こんなスタンプを手の甲に印してもらいます)



リニューアルした「o3」の入ったビルの、向かい側にはストリップ劇場が・・・
なんとなく、渋谷道玄坂の道頓堀劇場の向かいにある「Club SugarHigh」を思い出しました(苦笑)

しかし、そんな猥雑さの中から生まれるのが、
真の意味での芸術・学術(というと堅苦しくなってしまうので「遊び」と言い換えてもいいでしょう)だと思います。

「本物の芸術作品はゴミ箱の中から見つかるものさ」
そんな台詞が印象的だった映画が公開された1980年代に、
「ニューアカデミズム」「文化人類学ブーム」の中を過ごしてきた(h)としては、
混沌とした空間に立地する「o3」を興味深く思います。

そんな立地条件とは対照的に「o3」の店内(特に音響関係)は、
以前よりさらに洗練され、パワーアップしていました。

8周年&リニューアル、おめでとうございます。
takahataさん・・・