暑い中でも絶賛営業中、店長のもえです(・θ・)ノシ
蒸し暑いバックルームで書いた記事が1回消えましたよ。
気合でもう一度書きます!
ファイッ(`・д・´)
さて、新しいメニュー紹介は次回にして(笑)
ちょっとマジメな記事を。いつもマジメですけどね?(笑)
いまさら聞けないアロマとハーブのあれこれです(・ω・)/
①アロマとハーブの違いって?
それぞれを和訳してみると・・・
aroma・・・芳香
herb ・・・薬草
つまり、アロマは植物の香り成分である「精油」を主に使用するのに対し、ハーブは植物全体の成分を使用します。
もっとも簡単な違いは、アロマは肌からマッサージで体内へ吸収され取り入れていくのに対し、ハーブは口から直接体内へ取り入れます。
②マッサージでアロマを希釈するためのエッセンシャルオイルの種類と違いは?
ざっと23種類!
お店側からみるとお値段(笑)の違いもあるのですが、しっかりと用途別に効果も違います。
たくさんあるので、さくっとまとめてしまうと、
フェイシャルに向いているオイル(老化防止作用、色素沈着を抑える効果がある、皮脂の過剰分泌をコントロールする効果がある等)、
ボディに向いているオイル(傷やかぶれに効果がある、保湿性が高く乾燥肌に良い、冷え性に効果がある等)、
両方に向いているオイルがあります。
多少独特の匂いがあるオイルもあるので、その場合は匂いの少ないオイルと混ぜる事で使いやすくなります。
当店ではホホバオイルという、南アメリカのインディアン達の間で「金の液」と呼ばれるほど、浸透性に優れたオイルを使用しております。
③メディカルハーブとただのハーブの違いは?
ぶっちゃけ大差はありません。
ただ、メディカルハーブと呼ばれるハーブは名前の通り、特に病気の予防や治療の目的として使用するハーブを指します。
実際に、日本国内で販売されているメディカルハーブは食品の認可を受けており、専門店でしか手に入らないそうです。
ポプリやクラフトの材料として使うハーブは人工的に着色や香りが付けられており、ハーブティーなどとして飲用することはできません。(気をつけてね!笑)
④アロマやハーブティーって妊娠中でも飲んだり使用したりしても大丈夫?
アロマは使用しても大丈夫な精油とそうでない精油があります。もちろん、初期~中期・後期とそれぞれ使用可能な精油も違います。
アロマトリートメント自体は妊娠中であっても受けられますので、セラピストさんにしっかりカウンセリングしてもらってから受けましょう★
ハーブティーしかり、ハーブも同じく妊娠中に摂取を控えた方がいいものがあります。(中には重大なトラブルを引き起こすハーブも!)ご自分でしっかり調べてから使用することをおすすめします。
⑤アロマトリートメントってどんな人が受けても平気?ハーブも摂取して平気?
アロマトリートメントは上記にも書いた通り、妊婦さんは大丈夫です。
極端な事例を除いて、主に癌を患っている方、急性期の怪我をされている方はアロマトリートメントの施術は避けた方が良いとされています。
少しでも不安な事があったらいつでもお電話ください(o^-')b
ハーブは、医療機関に通っている方は必ず医療従事者に問い合わせましょう。
一例として、
高血圧の方・・・リコリス、セージ、ローズマリー、タイム、ジュニパーなどは不可
腎臓病の方・・・ペニーロイヤル、ジュニパーベリーなどは不可
緑内障の方・・・リコリス
低血圧の方・・・タンポポコーヒー
消化器系潰瘍の方・・・ジンジャー
てんかんの方・・・リコリス、セージ、ヒソップ
食道反射障害の方・・・ペパーミント、スペアミント
とあります。
ハーブティーはカフェインがないので、お子様にも安心してお飲みいただけますよ★
とくにカモミールはピーターラビットで腹痛を和らげるハーブティーとして出てましたよねー(*´∀`)
ただし、過剰摂取や薬効の強いハーブは危険なので気をつけてください。
いかがでしたか?
意外と、いまさら聞けない事ありませんでしたか?
しっかりと知識を持ってアロマとハーブライフを楽しく送りましょう