前回、調理師専門学校は1部の人間にとっては戦場だという風に表現しました
もっと言えば
「戦場にする事の出来る人間しか通う意味が無い」
と、私は思います
実際に店舗での仕事に就くと、仕事量は有限です
お客様の数と従業員のバランスが異常にアンバランスな場合を除けば、仕事は取り合いになりますし、雑用は押し付け合いになります
年功序列が色濃い職場なら、そうとも限らないのでしょうが、飲食店における序列の根拠は料理技術の高低や、仕事量や質で有るべきだと思いますし、多くの店舗はそれが根拠になっています。
だからこそ、学生時代から仕事を率先して奪い、技術を磨く意志が非常に大事ですし
卒業後20年を経た今
私の同級生で今も飲食業界に残っている人の殆どは、学生時代からそういった精神性を持った者が多かったと実感しています。
あくまで私の主観では有りますが、それほどズレた感覚ではないと思います。
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