学生時代、ファミレスでのアルバイトを皮切りに、ドイツ料理店・焼肉屋・コンビニ等で働きました。

意外と思われるかも知れませんが、中華料理店で働いた事は有りませんでした。


中華料理を一生の仕事にする事は既に決めていたので、見聞を広げる為にも全く違う料理屋さんや接客業を体験しておきたかったのです


実は、この「中華料理を一生の仕事に」という事に対しての揺らぎもあったのですが・・・・・


それはまた次の機会に


兎にも角にも

色々なアルバイトをしていたわけですが


正直・・・・・挫折ばかりでした

飲食の世界で生きて行くことを決めて、飲食の世界で生きて行かない人に負ける訳にはいかないと決めてガムシャラに働いていたのに・・・・・


普通の大学生のスタッフにどうにも勝てない。

仕事に勝ちも負けもない。と言われてしまえばそれまでですが💧


アルバイトリーダーどころか、優先的にシフトを勝ち取ることも出来ない


何度も店長に相談し、自分で思考を巡らし、試行錯誤するものの上手くいかない


自分には・・・・・飲食業は向いてないんじゃないか・・・・・

そう思い悩むことも1度や2度では有りませんでした。


今になって思えば、生業にする前にこういう挫折を味わった事は財産でしたし、こんな心理状態になってもなお飲食の世界で生きていくことを諦められない・・・・・という体験がその後の修羅場で生きてきたのではないかと思います。


決してネガティブな考えでは無いのですが、私には輝くようなセンスも、神の舌を持ち合わせてもないことを早々にしれたので、素直に先輩方のアドバイスを聞けましたし、努力を惜しむことも有りませんでした。


とは言え、それで上手くいくほど甘い人生では無かったのですが💧





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