がんばろう日本 愛は勝つ その２
雨と風のなか13時からのA1チームを待っていますと、先行してパク・ヨンハさんのお母さんが現われました。なんだか年齢層の高いおばさんたちがいるなと思っていたので納得です。まぁこのおばさんたち、すごいのがお札をバンバン募金箱に突っ込んでいきます。とても真似できません。そんな様子を横目で見ていますと、来ました！アップフロントガールズの登場です。
募金レーンは３つに分かれていました。右からパクお母さん一人、真ん中はこなっちゃんとあやのん、あとは堀内孝雄さん、湯原昌幸さん、荒木由美子さん、高山厳さん、因幡晃さん、兵藤ゆきさんが居たはずですが、よく分かりません。まぁそれはそれとして、左側にはポッシボー、因幡晃さん、そしてせっきー、まぁな、仙石みーこちゃん、ここが本命ですね。さっそく列に並びます。
ここで目を疑うような光景が飛び込んできます。携帯をかざし、写真をばんばん撮っている！そういえば、こうしたイベントでは最初に必ず写真は撮らないで、と告知されますが、それがありません。そして単なる募金かと思えば、握手したりしなかったり。なんだ、これは、何が起こっているのだ。私はこの時点において、あくまでチャリティーイベントだから、握手等は無いものと思っていました。
頭の中が混乱しているなか、私の番が回ってきます。まずポッシボーの前に募金箱。小銭ですがいくらか、入れさせていただきます。いやーロビンちゃん初めて見ましたが、可愛いですね、そして可愛い声。この時点でも私はあくまでチャリティーだからと、握手は求めませんでした。。それ以前に雨で手はびしょぬれだったので、控えていました。でも私の前の人は、しっかり握手、そして会話しています。うーん、なんだこれは。お次は因幡さん、そして募金箱。ここにも入れさせていただきます。ここで因幡さんのちょっと丸っこい手が、私のほうに伸びてきました。え？いいんですか？ここで因幡さんと握手。サングラスをかけて怖そうな感じですが、「ありがとう」の声、ちょっと嬉しかったですね。
そして本命、アップフロントガールズです。まずはせっきー、募金箱にちゃりん、握手。続いて、まぁなちゃん、みーこちゃん。おー握手してしまいました。なんということでしょう、握手できるんだ。しかも、はがしはいません。そうですよね。募金している人のなかには、財布をごそごそしている人もいます。これを普段の握手会のように、はがすわけにはいかないですよね。ということで握手してしまいました。
列を離れて、その感動に浸っていると、どこからかこんな声が。「とにかく集まった人にたいして、主催者側の人が少なすぎる、握手も写真も無法状態だよ」。よく見ると、公式カメラマンかと思わんばかりのカメラを構えた人もいます。これはまさにカオス、なんでもあり、ループもやり放題です。幸いA1チームは人も少なめ、ということで再度列に並びなおします。そしてまたまた因幡さん、アップフロントガールズのメンバーと握手してしまいました。ポッシボーは、手を出されなかったので、求めてもという遠慮があって、出来ませんでしたが、もう満足。この時点ですごいイベントだぞ、これはと思い始めてきました。でも、まだまだ、こんなものではなかったのです。
この時点での握手：せっきーx2、まぁなx2、みーこx2、因幡晃x2
がんばろう日本 愛は勝つ
土曜日は、横浜で開催されたチャリティーイベントに行ってきました。
最初に申しあげますが、私はこのチャリティーイベント、募金をしに行く、東北の人のためになんて意識はこれっぽっちもありません。℃-uteやスマイレージ、アップフロントガールズやエッグの子達がいるので、行ってきただけです。タケちゃんが、ながさーちゃんがいるから、お金を落としてきただけ、いわば握手会に行ってきただけの意識です。それが義捐金に回るというのですから、 彼女たち、つんく氏や堀内孝雄氏をはじめ、この活動を主催した人たちは、本当に素晴らしいなと思います。この素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいです。
さてイベントは11時半に始まりましたが、私は少し遅れて12時少し前に山下公園に到着しました。このときから募金が開始されていましたが、雨と風と人ごみで何がなんだか分からない状態でした。ということで、先にお昼ご飯を食べました。山下あたりはなじみの土地なので、懐かしいお店に行ったり。その後落ち着いたところで、再び山下公園へ戻りました。
ところが山下公園は未だ大混乱状態。何が起こっているか、よく分かりません。そんなこんなで、何をするわけでもなく、うろうろしていたら1時近くに。ここで人が動きます。ふと見ると、ゆうかりんが！あやちょが、かにょんが。そうです。明らかに少ないスタッフに誘導されながら、スマイレージメンバーが移動していきます。反対側を見ると、まこっちゃんが、よっしーが、りかちゃんが、かおりんが、なんだこれは。もうね、色々な意味でカオスです。頭の中がぐるぐるJUMPですよ。
この面子が揃っていた山下公園は、まさに大混乱のきわみだったわけですね。段々と状況が把握できるようになってくると納得。募金を受け付けていたのは、℃-ute、スマイレージ、きっかと、錚々たる面子だったわけです。℃-uteとスマイレージじゃ、こうなっても仕方ありません。そしてこの面子が移動すると、それに釣られて人も移動していきます。雲が晴れるように、このイベントの内容も明らかになってきます。次に山下公園にやってくるのは、ポッシボーとアップフロントガールズ、今回のお目当ての集団の一つです。ここに全力を傾けます。
横浜と渋谷にて
今日は横浜と渋谷に行ってきました。横浜はチャリティイベント、渋谷は三澤紗千香ちゃんのイベントです。どちらも、本当に素晴らしいイベントでした、そして楽しかった。詳しいレポートはまた次にいたします。
ヒルナンデス見た～
きっかが出るということで、ヒルナンデスを録画してみました。見たといっても2時間番組なので、2日に分けてみました。感想は、うーんつまらない。
南原さんは、することが古臭いですね。相性のよい相方がいないと、面白いことも言えないようですね。外人が初めて聞く日本の歌を歌うクイズコーナー、どこかで見たようなクイズですが、そこでも動きで笑いを取ろうとしていましたが、もう十年前の動きですね。あと30年同じことをしていれば、笑点みたいになって笑えるようになるかもしれません。ライセンスのつっこみは声が小さい。ボケは仕事してたのかな。アンジャッシュの片割れは、薀蓄をたれるのですが、もうその道には人がいすぎて五十二番煎じくらいです。しかもマグロの茶漬の解説をしていたとき、足が早い足が早いと連呼してましたが、なんだか意味を分かって話しているようには聞こえなかったです。ハーフみたいな人はよく頑張ってたけど、お笑い芸人がそんなにいてどうするのと思いました。
河村隆一さんのコーナーは、まぁ悪くはないですが、印象が薄い。なんだかねーって感じ。オーチャードホールでマイクもスピーカーも使わないで歌う映像を流していましたが、その映像にぐっと来たかどうかレギュラー陣に判断させるって、どう考えてもぐっと来たって答えるでしょう。と思ったら、案の定全員ぐっと来たとの答え。ボケない。ライセンスいる意味無いですよね。まぁボケようもないんでしょうが。全員ぐっと来たということで、河村さんはステッカーを貰っていました。嬉しかったのでしょうかね。
女性陣は頑張ってましたね。ローラチャンは面白かった。きっかも面白かった。シャ乱Ｑのズルい女が答えられなかったりしましたが、あれはわざとじゃないかな、頭が良いですね。いとうあさこさんは、面白くしようと頑張っていたのに、なんか男性お笑い陣が全員見殺しにした感じでした。このいとうあさこさんが、横浜中華街で食べ歩きをしていたのですが、これはおいしそうな料理が出てきて、面白かったです。でもＯＬをテーマにしていましたが、見ますかねこの時間ＯＬ、誰がターゲットなのか分かりません。
なんと言いますか、まっ昼ま王にせよ、おサイフいっぱいクイズ! QQQのQに並ぶか、それ以下に感じます。なんだか、元祖国際秘宝館みたいな番組です。うーん、きっかは傷つかないでしょうが、何だかかわいそうです。もりてぃのＲの法則と見比べると、本当にそう思います。
Buono!のLast Foreverがいい！
いきなりですが、Bunoo!いいですね。最近とみにそう思うようになってきました。ということで、最近よく聞いている曲がこれです。Last Forever(2010 mix version)です。Last Foreverはcafe Buono!に収録されていますが、2010mixのほうはベストであるThe best Buono!に収録されています。
簡単に言えばこの曲、いわゆる卒業ソングです。卒業ソング、いろいろありますね。最近の定番、私はよく知らないのですが、オリコンが発表している2010年卒業ソングランキングではレミオロメンの3月9日が1位なんだそうです、聞いたことないですが。他にもランキングには、贈る言葉や卒業写真なんて懐かしい曲も並んでいます。ここら辺りは私でも分かります。で、Buono!のLast Forever、これが普通の卒業ソングとは全然違うんです。
卒業、悲しくもあり、新しい旅立ちの日であったり。ですから、卒業ソングも悲しいけど、これから頑張っていこうね、なんて感じが一般的。振り返ってばかりいられないもんね、みたいな。違うんですよね、Last Foreverは。感じ方は人それぞれですが、Last Foreverは卒業拒否。前なんて向かない、卒業したくない。
これがいいんですよ。いいじゃないか、このままで。まぁ確かに世の中なんて、そうはいかないことばかりですよ。例えば去年結成10周年を機に解散してしまったメロン記念日。でも正直、意味が分からないんですよね。これ以上長く続けても、なんて空気が当事者の間ではあったのかもしれませんが、いいじゃないかこのままで、というのが私の感想です。マンネリ結構、新しい世界くそくらえ。ありませんか、ミニカー遊びに、人形遊び、皆さんは何で卒業したんですか。周りが止めたから、子供っぽいと思われるから、そんな理由じゃないですか。嫌ですね、そんなの。自分のことは自分で決める、やっぱりこれですよ。仕方ないね頑張ろうなんて、きっと新しい世界にはまた楽しい世界があるよ、なんて大きなお世話だ、幼児性分かってるよ、この野郎です。
それはさておき、この曲のみやびちゃんが、またいい。歌はみんな上手いのですが、愛理は声がちょっと明るい、若草色な感じ。ももちは無垢、この歌ではふわふわしちゃう。みやびちゃんですね、例えるならチロチロ燃える橙の炎。哀愁とは違う、切なさがあります。Cafe Buono!の方ではないのは、演出過多に感じるからです。2010mixの方が、想像の余地が多くていいですね。万人に受ける卒業ソングではないですが、これはいいですよ。