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「楽」を一緒に探しに行こう✰すいの『星をみつけた人生』

14歳のときスタ☆レビに出逢い、当時から根本要さんを師匠と仰いでました。人生いろいろ経験して、スタ☆レビと自分の在り方を重ね合わせ、書き留めておこうと始めたブログです。
本音と臨場感がモットーです。

💫💫💫💫💫💫💫

 

 

 

こんばんは、すいです🙂

このブログに出逢ってくれた方々、

いつもありがとうございます飛び出すハート

 

 

 

 

 
2025年12月4日(木)
Wabi-Sabiライブショー
『伝えたい歌が、
たくさんたくさんアンデス山脈』
in 大阪オリックス劇場
へ行ってきました🌟
 
 
 
 
 
私がKANさんに出会ったのは、
もちろん『愛は勝つ』のときで。
それとリンクしてスタ☆レビと
同じ事務所だということで、
時々要さんがするKANさんの話を聞いていました。

 
その後、CMや歌番組でKANさんの曲は耳にしていて、
あれ?最近耳にしなくなったなと感じた頃、
大学の先輩が
「最近、KANちゃんにハマっててさ」
と言って、私専用のテープを作ってくれました。

 
その流れで行ったライブが1998年の『23NIGHTS』
ハイビジュアル系バンド
『ボン・マルシェ』の登場に訳が分からず、
「KANちゃんってこういうライブするの?」
と先輩と大爆笑しました。

 
そののち、自分たちのア・カペラライブで
『KANのChristmas Song』を歌ったり、
大きな転換期に
『すべての悲しみにさよならするために』
に支えてもらったり、
人生の隅っこにはKANさんがいました。
 
 
そこからプライベートが忙しくなり、
音楽から離れ、やっと音楽に戻ってきた
2022年から聴き始めたのが、
『KANと要のWabi-Sabi ナイト』でした。

 
だから、20年以上すっ飛んでいるし、
その間にリリースされた曲も
リアルタイムで聴いていません。
ただ、ワビサビを聴き始めた
2年の間に流れたKANさんの曲は、
どれもこれも優しく、流れるような美しさで。
おもしろくてキャッチーで。
歌詞がズーンと響いてきて。
どれもどこかで聞いたことはある気がする。
でも、『愛は勝つ』のように
国民的にならなかったのはなぜなんだろうと、
とても不思議に感じました。

 
そして私にとっては、
番組でメールを読むときに感じる、
言葉を大事に扱う気持ちが、
一番印象的でした。

 
一字一句落とさず、
こちらの思ったようなリズム、抑揚で読んでくれる。
メール職人にとっては、
これほど有難く感じることはないのです。

 
なんだか、短い時間だけど、
急速に理解ができたというか。。。
理解できないことが多いとみんな言うけど、
逆に頑張らなくても理解できるというか。。。
理解できないと言われることをやっているのが
想像できるというか。。。
そんな存在でした。

 
あとは、ワビサビのときの要さんのテンション。
明らかに他の番組と違って、
まあ、どっちかというと低い(笑)
これが、ナチュラルで大好きだったんです。
これが、KANさんと要さんの関係性なんだなって。
 
 
筋金入りのKANさんファンではないけれど、
KANさんが旅立つ2年前に、
もう一度戻ってこられて、
知らないうちにいなくなってしまったんじゃなくて、
旅立つ準備をずっと見届けることができたこと。

 
そこには、KANさんと要さんの繋がり
というものが欠かせなかったわけであり、
この『伝えたい歌が、
たくさんたくさんアンデス山脈』
に当選したのも神さまの思し召しだと感じて、
KANさんがおそらく好きなんじゃないかと
思うコンサバスタイルで参加させていただきました。
 
 
 
いつもはライブレポですが、
今回は思いをつづった感想文です。
 
 
 
 
 
 
⚠️⚠️このブログは、
セトリ、ネタバレがあります。
ご注意ください⚠️⚠️
記憶を元に書いてますので、
MC、時系列はうろ覚えですが、ご理解ください🙇
 
 
 
💫💫💫💫💫💫💫
 
 
 
 
 
 
 
馬場さんの登場から始まった
『Wabi-Sabiライブショー』
センターに配置されたピアノの前に座った馬場さん。
もうその時点でおかしいけれど、
弾けないわけでもないだろうと見守る。

 
ビリー・ジョエル『New York State Of Mind』の
イントロが始まる。
 

 
・・・いやいや上手すぎるやろ。。。😂

 
 
さあ!見守ろう🤣

 
馬場さんの歌は上手い!
この曲も、KANさんのテープをくれた先輩と
ライブでよくやってたなと思いながら、
感慨にふける。

 
曲が終わり、ピアノから立った馬場さん。
客席に挨拶をし、拍手をもらうと、
突然、ピアノの演奏が始まる。
急いでピアノに戻る馬場さん。
また演奏が終わり、立ち上がって手を振る馬場さん。
また演奏が始まる。
慌てて弾き出す馬場さん。
 
 
ベタベタのやつ🤣🤣

 
そこへ下手から要さんが登場する。
 
「弾いてねーーよ!
弾いてねーーーよーーー!!」

 
そこでハッとする私。
すっとんきょうに高い声でカスカス。
リーダー。。。喉やってる。。。😱
 
 
 
そんなオープニングで始まった1部は、
アコースティック編成でのライブでした。

 
この日18時半スタートしかも平日。
時間オーバーは許されないと、
足元にパトランプが用意される。

 
その流れで二人で歌った『牛乳のんでギュー』
彼氏と彼女の歌詞なんだけど、
なぜか要さんと馬場さんの歌詞に聞こえる。
🎵お前俺より全然背が高いからってーー🎵
この曲が要さんに内容も曲調も合ってるなあ。
 
 
ライブを通して、歌詞はバックのスクリーンに
映し出されている。
 
 
馬場さんがはけ、Kくんが登場。
「要さん今日あんまり喋ってないじゃないですか」
時間を気にしてか、声を気にしてか?
「僕もこんな歌詞を歌えるようになりたかった」
と歌ったのは、『Songwriter』

 
トータスさんが登場すると、
なんとなーく客席から笑いが起こる。
上下真っ白のスーツで決めてるから、
だと思う。
トータスさんも狙い通りのような顔でニヤリ。
その後、人の衣装をいじるという天丼を
繰り返すことになる。
『世界でいちばん好きな人』は、
昨年の『今夜は帰さナイトフィーバー』のときの、
『エキストラ』と同様、熱い「好き」があふれる。
 
 
マッキーがモフモフのセットアップで登場。
「こんばんはーーー👐」
と両手を振るのが可愛すぎる。
「めっちゃモフモフやん」
とトータスさんが衣装をいじる。
「そんなかわいいので油断させといて。。
ガアーーー行ってください!」


そして歌った『東京ライフ』で、
🎵Thursday 地下鉄が君の仕事場までのびたから
Friday 少しだけ気分的に軽くなる🎵
の歌詞に心が留まって離れない。
その後のトークコーナーで好きな歌詞を挙げたとき、
マッキーと塚越さんの二人の票が入ってた。
二人は「優しさ」と解釈していて、
私は「不安の解消」と解釈していた。
これが、KANさんの歌詞なんだろうな。
 
 
Kくんと要さんの『赤字のタンゴ』は貴重。
KANさんもライブでは3回ぐらいしか
やってないらしい。
「なんのために作ったの?」
と聞く要さん。
番組の企画で赤にちなんで作った曲とのこと。
タンゴ調のイントロに合わせて、
赤いスポットの下で踊る要さん。
いつもの踊り子の舞🤭
あとでKくんに「キレの悪いダンス」と言われる😂
なかなかの腰使いなんですけどねーー💦
Kくんは要さんにこの曲を是非歌って
ほしかったと言ってたけど、
生活感ない要さんと歌詞が
かけ離れすぎてて笑いました。
 
 
学生服にマジソンバッグで出てきた馬場さん。
バッグに付いてるUSBを見て、
「なんでそんなの付いてるの?」と聞いた要さんに、
「・・・モバイルバッテリーってご存知ですか?」
たぶん、それぐらいは知ってる💧

馬場さんが歌った『ときどき雲と話をしよう』
これはB面の曲なのに、
なぜかいつのまにか知ってた曲。
私のなかでは、この曲とマッキーの『遠く遠く』が
なぜが同じカテゴリーの中にある。
 
 



 
場面転換を使って、トークコーナーが始まる。
塚越さん、森田さん含め全員が
椅子を出してきて座った。

 
「場面転換であり、トークコーナーであり、
休憩でもあります!」

 
販促コーナー。。。でもあったかな?

 
KANさんの思い出と好きな歌詞に
関するエピソードを語っていった皆さん。

 
Kくんの結婚式に来れなかったKANさんが
ビデオメッセージを送ってくれたんだけど、
それが路上でお嫁サンバを永遠に
踊っているものだったというエピソード。
しかも朝から日が暮れるまで踊っているように
バックの風景が編集されていて、
1曲が終わるまで見さされたとのこと(笑)

 
馬場さんが挙げた好きな歌詞に
『デニール』という言葉が入っていることから、
男性陣はデニールが分からないという話になり、
森田さんがKANさんに聞いた話によると、
「どのデニールがいいかは、脚による」
一般的な体系だとどれがいいのかと聞いたところ、
「顔による」
と答えたとのこと。
いや、わかりみが過ぎる。
 
 
馬場さんが何かを話しかけたときに、パトランプが!
それを隠してしまう要さん💦
要さんは、もっとKANさんの思い出話を
したかったのかな、とも思う。
 
 



 
2部はバンド編成で。
馬場さんバンドの皆さんが登場。
 
 
マッキーと要さんが歌った
『REGRETS』は圧巻だった。
マッキーの旋律と要さんのハモリが
魔法みたいに溶け合ってた。
マッキーはなんとなく三谷さんの声質に
近い感じがするから、
余計にしっくり来たのかな。
そして、この曲の凄さ。
上手い言葉で形容できないほどの
凄さを改めて感じた。

 
 
そして『すべての悲しみにさよならするために』
この曲を要さんが歌い継いでくれることが
本当に嬉しい。
KANさんにやらされてた(?)
風に吹かれたギターソロの演出はなかったけど、
熱い熱い想いのこもった演奏に見えた。
 

『いつもまじめに君のこと』は、
本当に真面目に思ってる人はこんなこと
言わないんじゃないかという解釈で
歌ったトータスさん。
『ロックンロールに絆されて』では、
最後に割れるギターをちゃんと仕込んでた馬場さん。
(「別珍やん」と馬場さんの衣装をいじってる
トータスさん笑)
本編最後は『よければ一緒に』をみんなで合唱。
聴けば聴くほど、この曲は短くなっていく。
 
 
この日、CSの撮影が入っていたライブ。
要さんは
『すべての悲しみにさよならするために』
の歌詞を間違えたので、撮り直しをしました。
スタ☆レビファン的には
よくあることなのだけど。。。🤭



 
 
アンコール。
下手から羽根を付けたみんなが、
よちよち歩きで登場しました。
大歓声の客席。
「馬場くん、背中に羽根が。。。」
「え?心のキレイな人だけに見える羽根?
要さんも、羽根が。。。」
「え?僕にも。。。
もう飽きたからこれいんじゃない?」🤣
申し訳ないが、あきれている要さんが
一番似合ってるから🙄

 
 
『KANのChristmas Song』はKANさんも入って合唱。
真ん中にスポットが落ち、KANさんの声が流れる。
正直言うと、ここでやっと
地に足が付いた感じがしたんだ。
しっくりくる。
しょうがないけど、
誰だってそうだけど、
KANさんの歌は、KANさんなんだ。
1フレーズしか歌わないKANさんの番が終わるたび、
次のフレーズも!と思ってしまう。

 
ここで、今度はマッキーが間違えて、
取り直したいと申し出る。
「もうダメです」と要さん。
どの口が?(笑)
だけどホントに時間的に伸びてる。
どこから?出から?
ということで、登場シーンからやることに。
 
 
「7分前にもどります」
 
 
下手から羽根を付けたみんなが、
よちよち歩きで登場しました。
大大大歓声の客席。
「馬場くん、背中に羽根が。。。」
「え?心のキレイな人だけに見える羽根?
要さんも、羽根が。。。」
「え?僕にも。。。もういいよ!」
 
 
🤣🤣🤣
 
 
「それでは、『KANのChristmas Song』
もう一度聴いてください!」
 
 
えええーーーー??
 
 
素だったと思います。。。
 
 
 
ここでバンドの皆さんも再び登場し記念撮影。
舞台上にちょこんと座る羽根の背中がかわいすぎる。

 
と、撮影が終わるとおもむろに
バンドのほうへ歩いて行った要さん。
ドラムの椅子に腰を下ろしとぼけている。
若干埋もれて見えなかったのか、
薄ーーい笑いが起こる。
 
 
もちろんラストは『愛は勝つ』
「自分で自分にワン・ツー・スリー・フォー♪」
の代わりに客席が
「みんなで一緒にワン・ツー・スリー・フォー♪」
と唱和。
 
しかし、そのキューが難しいから、
「僕たちが
♪自分で自分にワン・ツー・スリー・フォー♪って
言うので入ってください。」と馬場さん。
「じゃあ、そのカウントも出さなきゃいけないじゃん」
と要さん。
「そうなんですよ」
「せーので」
このやりとりもなかなか長い。。
なんとなく、KANさんイズムを感じる。
 
 
カウントで総立ちになった客席。
テレビっ子だった私は、
バラエティ番組は網羅していて、
『やまだかつてないテレビ』のオープニングで
KANさんを初めて見たときの映像が
今でも目に耳に焼き付いている。
 
 
イントロのピアノの音が気持ちよくて、
途中で転調するサビがかっこよくて、
『KAN』っていうローマ字だけの名前が洒落てて。
 
 
脚をあげながらピアノを弾く姿が
アバンギャルドで。
 
 
 
そんなKANさんを思い出しながら、
天を差して歌いました。
 

 
最後は要さんと馬場さんがステージに残り、
KANさんの歌をみんなに伝えていくことが
できたことは幸せですと馬場さんが締め、
お開きとなりました。



 
 
 
そして、すっかり終演時間を見誤って
予約していた新幹線に乗れず、
焦りすぎてこっぱずかしいハプニングも起こり、
もうこれはミュージックバトルに
メールするしかないと、
ネタ切れの私にいたずらした
KANさんにKAN謝するのでした☘️
 
 

 
セトリです下矢印

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
💫💫💫💫💫💫💫
 
 
 
 

 

🎵2025年3月1日より、45周年ツアーが始まってます🌟
 
🎵フルセット編と同時進行で、
ア・カペラ&アコースティック編でも全国を廻ります🌟
 
 
💫💫💫💫💫💫💫
 

 

 

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