手品と親心
最近のミミコのマイブームは
手品である
図書館で本を借りてきては
自分のできそうなものを練習して
ご披露くださる
でも、しょせんは小学生
タネ明かしは必要ないレベル![]()
すぐに本当のことを指摘しようとする夫をつついて黙らせ
なんとか切り抜けている
だけど
そんなだとせっかくの彼女のやる気が下降しやしないかとひそかに心配する母、どんぶらこ
しかし我が家にはミミコのモチベーションを支える男がひとりいる
兄コタロー(小6)である

妹のつたない手品であるのに・・・
見事なリアクションで
彼女のやる気を支えているのである
※注:気を使って驚いているわけではないですよ。心底気が付かないみたいです。
・・・となると今度は
いつかコタローがへんなツボでも買わされてくるんじゃあるまいかと
別の不安が頭をよぎります。
親の心配というのは
つきないもんですね。







