ハプニング
先日のことです。
遊びに来ていたミミコの友達、レイちゃんは
と、おりこうさんに帰った
ともどってきた
おかーさんすぐ戻るだろうから、ちょっとうちで待ってたらということになり
遊び時間が延長されてご機嫌のふたり
仲良く遊んでいたけど、しばらくして
「おかーさんかおにーちゃんが帰ってるかどうか電話してもいーい?」ときくので
電話を貸してあげることになった
レイちゃんが電話をかけると、すぐに誰かが出たらしい
自分はきちんと5時に帰ったよ、と一生懸命説明するレイちゃんだったが
ちょっと困ったような顔をして受話器を私に渡す
レイちゃんのママは数少ない私の貴重なママ友
「もしもしぃ??ア・タ・シ」
とふざけて電話にでると受話器から聞こえてきたのは
ナ、ナント!
聞こえてくるのは上品なご婦人の声
そして笑い声を抑えている・・・!!
私は事態を飲み込めず、びっくりしたまま
話をよくよく聞いてみると
(1)御察しのとおり、この電話は間違い電話なんだけれども、
(2)間違い電話をかけてしまったイソベさんというご婦人には、レイちゃんと同い年の女の子のお孫さんがおり、
(3)偶然にもそのお孫さんは今日おばあちゃんちに遊びにくる予定だったが事情があってそれは朝、キャンセルになった
(4)だからイソベさんはお孫さんがくる時間に、自治会のお仕事に出かけていた
というわけで、
イソベさんはレイちゃんの電話をお孫さんからの電話だとすっかり思いこんで応対してたんだそうである・・・!
(しゃべり方もよく似ていたそうである)
つまり
「噛み合っているんだけど
よくよく聞くと声が違うような・・・?」と、
イソベさんはこれが間違い電話だと気がついたらしい
イソベさんは
「こんなこと、あるんですねぇ~とっても楽しかったですわ~」
と大笑い
私も
「ほんとですねぇ・・・!」
と大笑いした
レイちゃんとミミコもびっくりしてたけど
電話の神様のイタズラだったのかもね![]()
※ちなみにレイちゃんのママは庭にいてピンポンが聞こえなかっただけだったそうです









