今週の浦和レッズは2試合です。まず、週中のACLですが、これが浦和レッズの魅力なのでしょう。安い失点で取りこぼすフラストレーションの溜まる試合も多い中、シャットアウトしたのが、アジア屈指といっていいブラジル代表歴のある上海の攻撃陣。このギャップが魅力でしょうね。結果には辛口評価をつける人もいないでしょう。とにかく、この試合「全員が規律を守りハードワークに徹した」「1vs1の局面でも球際の激しさ(ディエル)で負けない」「格上の能力のブラジル人には、徹底して数的優位の体制を敷く」という組織守備での勝利でした。上海は個の能力は高い選手が多かったですが、苛立からチームワーク連携も崩壊、数人の動きを交えて崩すという事を忘れ、個人がカッカして突っかける方向に陥ってしまいました。逆に浦和のカウンター攻撃は連動したパスワークがありましたし、ボールロストの瞬間の集中も凄い気迫で取り返しに行きました。FW興梠選手が自ゴール前でも体を投げ出して名手オスカル選手の突破したシュートを防ぐという全員守備でした。たまに、劇的なゲームをしてしまうレッズですが、まだ何も手にしていません。次こそアジア頂点のファイナル。万全でお願いします。


そして週末のガンバ戦。前シーズンまではナショナルダービーとも言われたカードですが、双方優勝争いからは脱落しています。レッズは3回リードして3回追いつかれてドローというホームでは頂けない結果でした。なにより台風の中参戦したサポはおつかれさまでした。この試合レッズは悪くもなかったのですが、決定機を決めきれなかったシーンが私の記憶では2回ほど、あとゴール前でのパスミスも少し。そして2失点目は瞬間のボレーシュートなので、クロスを上げさせないという選択肢しかなかったし、3失点目は混戦を泥臭く背中で押し込まれたので、そうなると1失点目のセットプレーで足が止まった事が悔やまれますね。上海相手に出来ていた事が出来ないのもレッズらしいです。しかし、さほど内容は悪くはなかったので、自信は失わず、私も自信を失わず明日も頑張ります。



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では、本日もがんばります!( ・∀・)サッカセル

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