自作CO2というDIYのアプローチは、アクアリウムの予算と手間のバランスを考える上で非常に魅力的な選択肢だと思います。

 

 市販の高価で重厚なシステムを導入せずとも、身近な材料でCO2を補給する仕組みを作ることで、水槽内の環境設計はどのように変わるのか?

 

 特に、日本の住宅事情や管理のしやすさから圧倒的な定番となっている60cm水槽に、手作りCO2装置を作り添加してみました。

 

 今回は、維持管理の方法や自作CO2の作り方を書いていこうと思います。

 

 60㎝水槽立ち上げ半年で初めてのCO2!自作CO2はどう影響するのか? 

 

60㎝水槽を立ち上げ8か月経ったのだがPH(ペーハー)がどんどん上がっていく!ガーン

 

今まではPH(ペーハー)が上がればPH(ペーハー)を下げる為、足し水する用のやかんにクエン酸とカルキ抜きを入れて足し水をしていたのですが、今回は追いつかないほどPHが上がってしまいました。

 

市販のリバース・グレインHPアップを購入しようと思ったのですが、以前の白濁りの時に痛い目に遭っているのでやはり薬品?を水槽内に入れるのは?と思ったのです。

 

CO2ならPHを下げると聞いたことがあるのでCO2装置を購入しようとサイトを開けたら何と

 

高~~いっ!

 

自分で作れないかと思い、またまた調べました。

 

その結果自分で作れる!と思い自作CO2装置を作る事にしたのです。

 

60㎝シュリンプ水槽で自作CO2装置を作る事が出来るのか?

自作CO2を作るのは思っていたより簡単でした。

 

作り方は下の方で紹介します。

 

ディフューザー(空気やCO2を細かい泡にして水中に出すもの)は割りばしでも良いそうだが、ディフューザーだけは見栄えも考え、ちゃんとしたディフューザー(エアレーション用)を購入した。

 

何故CO2用でなくエアレーション用を買ったかと言うと、自作CO2では圧力が足らないので泡が上手く出ないからです。

 

60㎝水槽で手作りCO2は本当にCO2が添加出来るのか?

さっそく試してみた結果、みごと2時間ぐらい待てば細かな泡が水槽の中に出て来ました。(真夏なら直ぐに泡は出ます)
 
しかし、夜止める事が出来ないので、私は二箇所でエアレーションをしているので問題ありません。
 
何故、夜はCO2を止めた方が良いのかと言うと、光がある時は水草はCO2を吸収しますが、夜など光がなくなると水草はCO2ではなく、酸素を必要とするので水槽内が酸欠するからです。
 

60㎝水槽用自作CO2装置を簡単に作る方法!

「材料」

 

コーラーなど1.5L炭酸用の容器

 

エアーホース(ペットボトルを置く場所にもよりますが、1mもあれば大丈夫だと思います)

 

逆流防止弁

 

キリのようなペットボトルのフタに穴が開けられる物

 

エアレーション用ディフューザー(なければ割り箸でも良い)

 

接着剤、砂糖、ベーキングパウダー、エアーチューブジョイント

 

【作り方】

 

まずペットボトルの蓋に穴を開けます、エアーチューブジョイントを上から蓋に差し込みます。

 

蓋とジョイントから空気が漏れないよう接着剤で固定する。

 

ジョイントなエアーホースを繋ぎ、反対側に逆流防止弁を繋ぐ(エアーホースが長い場合切って使う)

 

逆流防止弁の反対側にエアーホースを繋ぎエアレーション用ディフューザーと繋ぐ。

 

エアレーション用ディフューザーを水中にセット。

 

空いたペットボトルに砂糖400g、イースト菌4gを入れ、水をペットボトルの7分目まで入れる(砂糖は入りにくいので水で溶かしてから入れるのがお勧めです)

 

出来上がったペットボトルを蓋で閉める(ディフューザー側は固定しているので、ペットボトルの方を回して閉める)

 

後は、CO2が出るまで待つ。

 

これが簡単自作CO2製造装置です。


CO2装置をご検討している方は一度試してみてはいかがでしょうか?