活性酸素には大きく分けて2つの種
類があります。


善玉活性酸素悪玉活性酸素です。


善玉とか悪玉と言う名前は、どこか
出来た事がありませんか。


そうです。腸の中にいる細菌いわゆ
る腸内細菌のことを善玉菌とか悪玉
菌と呼んでいますね。


腸内の悪玉菌が増えると、腸の環境
が悪くなり、便秘や下痢になったり
ガスが発生したり、肌荒れが生じた
りと、何かと身体に悪影響が発生し
てきます。


それと同じような感じだと思ってく
ださい。



善玉活性酸素は、活性酸素の中でも
酸化力が弱く、人間の細胞を傷つ
けるどころか、私たちに悪影響を及
ぼす細菌やウィルスを撃退する働き
をしてくれます。


私たちの身体にとっては、良いほう
に働いてくれるのです


問題は、悪玉活性酸素。これは、
ドロキシルラジカルに代表される悪
玉活性酸素
は、その強い酸化力で私
たちの細胞の中で、細胞核や細胞膜
、遺伝子やミトコンドリアなどをも
傷つけて、病気の元凶を作ったり、
肌細胞なら肌トラブル
を引き起こし
たりします。


同じ活性酸素ですが、悪玉活性酸素
は、善玉活性酸素と比べて、100
倍もの酸化力があるそうです。


この活性酸素と結びついて、水とな
って身体の外に排出する機能を持っ
たものが、水素
です。


しかも、水素には、善玉活性酸素に
は無反応で、悪玉活性酸素とだけ結
びつく特性
があります。


人間にとっては、誠に都合の良い事
です。


そのことから、水素や水素を豊富に
含んだ水には、とても注目が集まっ
ているのです。