浄水器のカートリッジには、
水道水中の塩素や不純物を除去するための
「ろ材(フィルター)」が搭載されています。
フィルターには、
活性炭や中空糸膜、セラミックなどの種類があり、
これらが1種類、あるいは複数種類組み合わせて用いられています。
浄水器の使用を続けていると、
カートリッジには除去した不純物が蓄積します。
そこで、
浄水器のカートリッジは
定期的に交換する必要があります。
カートリッジの交換をしないで、
不純物が蓄積した状態で使い続けると、
・目詰まりが起きて水量が低下する
・浄水能力が落ちる
・浄水器本体の故障の原因になる
といった危険性があると言われています。
「浄水器を付けていれば安心」ではなく、
浄水器を正しく使うためにはカートリッジの交換が不可欠だということです。
