むくみが起こる仕組み | おいしい水で潤いのある健康生活を!

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むくみはどのようにして起こるのでしょうか?

 

私たちの体の中の水分は、

細胞内にあるもの(細胞内液)と、

細胞外にあるもの(細胞外液)とに分けることができます。

 

体内の水分のうち3分の2ほどが細胞内液、

残りが細胞外液であると言われています。

 

細胞外液には、

血しょう(血液のうち血球と血小板を除いたもの)、

リンパ液、そして細胞間液の3つがあります。

 

心臓から送り出された血液は動脈を通って酸素や栄養素を体のすみずみまで届け、

代わりに不要となった老廃物や二酸化炭素を回収し

静脈を通って心臓に戻るという仕組みになっています。

 

このとき、

血管と細胞の間で栄養素や酸素、老廃物や二酸化炭素の受け渡しを

行っているのが細胞間液です。

 

リンパ液は、

老廃物などを含んだ細胞間液を静脈へ戻すという働きを担っています。

 

この一連のメカニズムに何らかの狂いが生じたときに起こるのが、むくみ。

 

具体的には、

・動脈から細胞間への水分の流入が多くなる

・細胞間からリンパ液、静脈への水分の回収が鈍る

などといった場合に、むくみが生じることになるのです。

 

このようにむくみには血液循環のトラブルが関係していることから、

疲れやだるさといった症状を伴うことが多いと言われています。

 

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