「成人病」という名前を聞いたことがある方も多いと思います。
同じ疾患群を、
一昔前までは「成人病」と呼んでいました。
当時はこれらの病気が
加齢と共にリスクが高まるものであると考えられていたためでした。
しかし実際には加齢が最大の要因ではなく、
様々な生活習慣が大きく関係していることが分かり、
1997年頃から「生活習慣病」という言葉が使われるようになったと言われています。
その証拠に、
まだ若い子どもであってもこれらの病気にかかるケースが増えてきており、
乱れた食生活や運動不足などといった現代の生活習慣が問題視されています。
