厚生労働省は、
「健康日本21」を推進し
身体活動・運動に関する普及啓発をするため、
平成18年に
「健康づくりのための運動基準2006」および
「健康づくりのための運動指針2006」を策定。
さらに「健康日本21(第二次)」の開始に伴い、
新たな知見を基に改定を行った
「健康づくりのための身体活動基準2013」および
「健康づくりのための身体活動指針」をまとめました。
この中では、
「日常生活における歩数の増加(1,200~1,500 歩の増加)」、
「運動習慣者の割合の増加(約10%増加)」、
「住民が運動しやすいまちづくり・
環境整備に取り組む自治体数の増加(47都道府県とする)」の
3 点を主な目標とし、
具体的にどのような活動をどのくらい行ったらよいか
という目安がまとめられています。