昨日で一つの役割を終えた。

頼まれて引き受けた団体の活動で、最初の2~3カ月はどうにか対応できたが、その後芳しくなかった。

正直に言うと、簡単に引き受けてしまったことを後悔していた。人生の区切りをつけたタイミングで話が来たので何か新しいことへの挑戦のような気持ちではいた。しかし、継続は難しいと思うようになった。

 

20代でも同じようなことがあった。困っている人(外国人)を支援するボランティア活動に自分から参加した。が、時間調整や交通費が負担になって数回でやめてしまった。

 

小林正観さんは著書「100%幸せな1%の人々」の中で、「頼まれごとを引き受けていくうちに、自然に天命、使命が見えてくる」とし、また「喜ばれる存在」になったほうがいいとも言っている。

 

今回、頼まれごとは完遂できず、任期が来て終了となった。無償で自分の時間、労力を使うことに違和感があるうちは頼まれごとは慎重に対応しないといけない。「喜ばれる存在」になるまでの道のりは遠い。

 

気持ちの余裕も必要。