父親と母親、どちらを選ぶ?
姉と、
そんな話をした事があります。
姉は母が苦手だし。
多分、祖母がいると思うので、
父親を選ぶと言いました。
私も、正直、
母を選びたくない。
母と暮らすのは、無理だと思いました。
が。
姉が、父親と祖母の所に行くなら、
そこに、私の居場所はありません。
何故なら、
祖母も、また、母同様、姉を溺愛していたからです。
私って、
どっちを向いても、
必要とされへんねんな。
少し、大人になっていましたが。
それが現実やな。
こうして、
1つ、1つ、現実を子供は、
誰に教えられる事なく、
悟っていくのでしょう。
居場所がないって、
なんか、腹立つけど。
必要ないなら、
生むな!😅
幸い、
結婚を24歳でして、
色々あったけど。
マザコン亭主ではなかったので。
あっ。うちの場合は、義父が、
息子を手放したくなかったのです。
経済的にに安定するし。
家だって、買ってくれるだろうし。
そうしている間に、
義妹の旦那さんが、
副社長に就任すれば、
親戚にも、鼻が高い。
息子と同居。
娘は、副社長夫人。
義父の描いた偶像なんて、
誰も、幸せにはなれへん。
人によって、
副社長にも、アルバイトにも、
なる人生なんか、面白くないです。
社長になりたいなら、
自分の力で、ならば良いのに。
親の会社なら、
二世だからと、
副社長も夢ではないでしょう。
でも、所詮。
伯父さんが経営する会社。
伯父さんには、立派な息子さんがおられて、そちらが、跡取りになっても、
全くおかしくはないのに。
副社長と言う名前に、浮かれすぎた。
偶像の副社長の形に、
夫婦で、そして、義親2人も、
酔いすぎよ。
現実は、
追い出されように、
仕事を追われて、
最後は、アル中。
DV男になった。
その時、義父はすでに他界。
義母は、認知症。
相談する相手がなくて、
父方の叔母に話していたらしい。
叔母が、
親のようには言えないし。
責任も取れない。
結局、離婚をする前に、
義妹の旦那さんは、病死。
副社長夫人から、
年金もない未亡人。
娘さん2人が、心の拠り所。
娘を産んでいて良かった。
そう言ってましたが。
娘も、親を見ることが出来る人なら、
幸せですが。
年金もほとんどない親を、
男の子2人抱えて、
面倒見られるのかしら?
人生は、本当に何があるか、
想像つかないから。
上部の甘い言葉に、
騙されては行けないのです。
現実は、
茨の道です。
人から、与えられた人生ほど、
脆くて、危ないものはありません。
足をしっかりつけて、
決定権、我に有り。
どんな人生だろうと、
自分が決めた事。
後悔したなら、
ふりだしへもどる。
義母が嫌いなら、
戦え。
味方が誰もいなくても、
戦うのみ。
旦那の後ろで、
時々、顔を出して、戦うフリ。
誰かに、守ってもらう人生、
もう、辞めませんか?
自分が守るべきは、
我が子のみ。
子供が成長したら、
無条件で、手放す勇気。
育ててください。
女の子だから、良かった。
でも、世の中は、男社会。
長男さんがいる家庭は、
長男さんと言われます。
その事を、
嫌と言うほど言われて、
長男の嫁、本気で放り投げて、
やろうかと考えました。
でも、義母だから、
最期の時を迎えたのです。
実母は、知らないです。
姉が、看取れば良い。
それを、母も望んでいるでしょう。
あの人の執念は、
ものすごいですからね。
私が、看取るなんて、
呪いの殺されそうやし。
余計な事をするな。
看取りは、○○ちゃんにしてもらうねん。
ついでに、残った財産も、
○○ちゃんに全部、譲るねんで。
○○ちゃん。○○ちゃん。
いつまで、覚えているかな?
友達のお姑さんのように、
亡くなる瞬間まで、
お孫さんの名前を言っておられたのは、幸せな生き方でした。
そう思います。