難波駅弁 | 酔扇鉄道

難波駅弁

                難波駅弁ふた

最近まで気が付かなかったが、南海難波駅にも駅弁がある。


その名もズバリ「難波駅弁」(1000円)。蓋には南海特急「ラピート」や「こうや」、それに岸和田のだんじり祭、高野山や和歌山城などが描かれている。きっと、特急列車の中で食べることを想定しているのだろう。


難波駅弁中身

中を開けると、この通りなかなか豪華版。メニューは・・・


上段左:「かもうりの海老あんかけ」

上段中:「大阪湾でとれたいかなごのくぎ煮を使ったじゃこめし」

上段右:「煮豆・おくらのごま和え・高野豆腐の卵とじ」

中段左:「ごはん」

中段中:「鱧(はも)の照り焼き」

中段右:「山菜おこわ」

下段左:「大阪湾でとれた地あなごの天ぷら」

下段中:「高野山麓の胡麻豆腐」

下段右:「はも皮の酢の物・はもの湯引き」


南海沿線の食材を使った季節のお弁当と言うことらしい(これは夏のメニューだとか)。



駅弁は良い。それを車内で食べている間、ちょっとした旅気分になれるから。


まぁ、今日は快速急行に乗り、空いている1両目のロングシートに腰掛けて食べたので、ちょっと格好が悪いのだが(苦笑)。



いかなこの

生徒かもうり

はもらせる

ここはこうやと

駅弁講義



酔扇




・・・駄句失礼(苦笑)。「いかなこの」=いかにしてこの、「生徒かもうり」=生徒らを構って、「はもらせる」=壺にはまらせようか・・・ほんと苦しい。急いで食べたせいだろうか?(笑)





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<一日一Q>

「加越能鉄道貸切バス」




                   加越能鉄道貸切バス

先日紹介した富山の路面電車「万葉線」を元々運営していた会社。社名は今でもそのままでバス事業を展開している。


チョロQとしての出来映えは、後のコインホルダー以外印刷仕上げで美しい。ただ、今ひとつインパクトのないデザインのせいか、影が薄いような・・・。