小学生でもすぐ使えちゃう超カンタンな志望理由テンプレート | 極度の面接恐怖症だった僕が、たった3つの視点を手に入れただけで、落ち着いて面接に挑めて第一志望理系国立大学に一発合格できた話

極度の面接恐怖症だった僕が、たった3つの視点を手に入れただけで、落ち着いて面接に挑めて第一志望理系国立大学に一発合格できた話

当時高校生の僕は入念に考えた志望動機でさえ、緊張で頭が真っ白になり何も答えられないようなアガリ症野郎でした。ですが、たった3つの視点を知っただけで、極度に緊張せず面接に挑めるようになりました。そんな僕の経験を基に、面接に必須の情報を発信していきます。

どうも。長井です。



今回は大学受験の
面接試験において


最も重要で
最も頻繁に聞かれる
質問に関してお話します。



それが


志望理由


です。



僕も高校生の時は

志望理由に

どういう風に答えるか

何度も考え直しました。



これは意外と

大変な作業で

かなり時間がかかった

のを覚えています。


今回はその時に

試行錯誤した経験を基に

考え出した


志望理由の答え方
のテンプレートを

あなたにお伝えします。





志望理由は
ほぼ確実に聞かれる
質問であり


面接官が受験生の
合否を判断するうえで

最も重要視する質問だと

言われています。




そんな重要な質問である
志望理由をうまく答えられれば
あなたは志望大学合格に
確実に一気に近づきます。



特に志望理由は
面接の初めの段階で
聞かれることが多いので


うまく答えられれば
その後の質問では
緊張もほぐれて落ち着いて
答えやすくなります。



そうなれば
面接全体を通して
よい受け答えができ


面接官に良い印象を
与えることがでます。


そして
大学合格へ着実に

近づきます。



逆に
志望理由を
うまく答えなければ
面接官はあなたのことを
あきれてしまうでしょう。



志望理由の質問の

後もあせって
うまく答えられない

という悪循環に
おちいってしまいます。




その結果
あなたは合格発表の日に
泣いて一人で帰ることに
なるかもしれません。



志望理由を
うまく答えられないのは


「あなたはなぜ、この大学に進学したいの?」


という根本的な理由を
答えられない

ということですから

合格できる方が

おかしいくらいです。




ですが
安心してください。



僕も初めは
全く答え方は

わかりませんでした。



高校の先生との面接練習で
試行錯誤しながら
納得のいく志望理由を
考えることができました。




志望理由を答える上で
必ず役立つと思うので
ぜひ最後まで読んでください。



また、面接時に答えるだけではなく
志望理由書など文章で書く場合も
使えるテンプレートなので
文章の方でも使って見てください。



それでは
そのテンプレートなのですが
大事なのはこれです。



「順番」



です。



順番を意識して
話してください。



順番が整っていないと
相手に伝わりにくい
話し方になります。



面接で大事なのは
自分のことを
わかりやすく伝えることです。



ですから
順番を注意して
答えてください。




では

その具体的な順番は

このようになります。



【結、起、承、転、結】



です。



この順番で話せば
簡単にわかりやすく
志望理由を話せます。



基本的に
何かを話すときは
起承転結で
話を進めると思います。



しかし
志望理由を答える時は
まず結の結論の部分から
話し始めましょう。





では、それぞれの項目を
さらに詳しく説明しますね。




まずは「結」です。


これは
あなたの将来の夢や目標
を話してください。



将来こうなりたい
こういうことがしたい
こういう経験がしたい


といったことです。



初めの結では
大学期間中に
したいことではなく


大学に入ることによって
将来になりたいものを
話すようにしてください。





では、2つ目の「起」です。


起では
志望大学の外から見た印象
を話してください。



貴学はこういう印象がある
こういう特徴がある
こういった人が多い


といったことです。



この大学に志望したい
と思った理由となる
学校の印象についてです。





では3つ目に「承」です。


承では
進学してから学びたいこと
を話してください。



起の部分で取り上げた
特徴のある大学で


自分はこういうことを学びたい
こういうことに挑戦したい


といった感じです。



この項目では
将来の目標に
繋がりそうなことを
取り上げましょう。





では4つ目に「転」です。


転では
そう思うようになったキッカケ
そのために高校時代に取り組んだこと
などを話してください。


こういうキッカケでこういう夢を持つようになった
夢の実現のために、高校の時こういうことをした

といったことです。





そして最後の「結」です。


最後の結では
こういう理由から
この大学に入学したい
という結論を話してください。



ここの「結」では

最初の「結」の部分より

具体的に答えてください。




以上の5つの流れが
志望理由の答え方テンプレートです。




重要なのは


初めに「結」


を話すことです。




初めから志望した理由を
ツラツラと話し始めるより


初めにその大学を志望して
最終的にどうしたいのか
どうなりたいのか
という結論を先に話すことで


聞く側からすると
伝わりやすいのです。




文章の流れとして以下の通りになります。


-----------------------------------------------------------------

私は○○になりたいです。(結)


××大学には△△な特徴があります。(起)


私は××大学に進学して
××大学の△△な特徴を利用して
~~に挑戦したいです。(承)


高校時代に□□と出会い
○○になりたいと思うようになり
実際に
〆〆なことに取り組んでいました。(転)


そのため、
将来○○になるために
××大学を志望しています。(結)
---------------------------------------------------------------


といった感じです。



そして最後の結の部分は
最初に取り上げた結よりも
具体的に話したほうがいいです。




以上のように
それぞれの項目を考え
その内容を繋げ合わせて
いけばよいのです。



ですから

まず、4つの項目の内容を
箇条書きでいいので
書き出してみましょう。



初めから
全ての話す内容を
一気に考えると
とても難しいです。



ですから
まずは箇条書きです。



箇条書きで書き終えたら


各項目を


【結、起、承、転、結】

の順で繋げて




志望理由書を
書くときも
同じで大丈夫です。




それでは
実践してみてくださいね。




では、今回はこれで終わります。



最後まで読んでいただき
ありがとうございました。




長井@元面接恐怖症




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