今年の紫陽花も
とっても綺麗でしたキラキラ













はぁ〜

清々しい…キラキラ










小説「わたしが・棄てた・女」
の吉岡は遠藤氏自身?
フランソワーズ・パストル氏が遠藤氏と出会わなければ、全く別の人生をおくったのだろう……。


まだ22歳の女性に結婚匂わせ(その時は本気だったんだろうけど)熱烈ラブレター送っておきながら…帰国して間もなく日本人と結婚。

結婚後にも会っちゃったりして…息子がいるから離婚できない…なんて言っちゃっりして…
ひっどぉ〜いっ
遠藤周作氏のイメージがガタ落ちだぁー!





「人生」という短編の中に 

「この年になると真夜中ふと目のさめる事が多い。……自分の人生をかすめた人たちのことを思い出し、噛みしめ、恥ずかしさと後悔とのまじった気持ちに胸しめつけられ、呻きにも似たかすかな声を時にはあげることもある……」

そりゃ呻くだろうよ…








今話題になってる本

赤と青のガウン
三笠宮彬子女王の
オックスフォード留学記

ま〜ったく無縁の世界の話しですが、

へぇ~
ほ〜う
というエピソード満載で
堅苦しくなく、ユーモアを交えて書かれていておもしろかったです。



「留学記を出すこと」
長期間海外に出て公務をしない以上、それを支えてくださった国民の皆さまに対して、皇族としてきちんとその成果を報告する義務がある 
との三笠宮寛仁親王殿下のお考えだったよう。



↑こういう話し方されるとは…意外でした。
“すべらない話”って……


側衛はEU圏内は2週間を超える滞在ではつかなくて、アメリカや中東には期間関係なく付いてくるらしいです。


意外だったのが、側衛は語学堪能…と思ったら、そうでもないらしく、レストランのメニューを上から教えてあげたり、通訳したのが彬子女王だったって…
爆笑


大英博物館で
法隆寺金堂壁画発見
(絵師桜井香雲が模写。
壁画に感動し描かせた、日本美術に造詣が深い英国人とは…幕末に活躍したあの
アーネスト・サトウ!へぇ~っ)

この壁画の模写の後日談があとがきにアリ。




イギリスの電車(バスも)は時刻表通りに来ないのが日常茶飯時
「運転手が風邪をひいたため電車は出ません」びっくり

そんなの日本じゃ絶対許されないガーン


食器洗剤
泡ついたまま…布で拭き拭き。
出された紅茶に洗剤と思しき薄い膜が…
コーヒー滝汗アセアセ
(コーギーが走り回っていたエリザベス女王との二人きりのアフタヌーンティーの時はどうだったんだろう…)




論文執筆に加え、家族の問題などが重なり精神的に参ってしまったり、ストレス性胃炎を患ったり大変な思いをされたようでしたが、たくさんの人たちに支えられ博士号取得(女性皇族初)。