録画していた『阿佐ヶ谷アパートメント』
だと思って見ていた…。
タブレット純さんが「何のために生きてますか〜♪」と歌い出すのを待っていたら…違った🤪
哲学的街頭インタビュー
Q「何のために生きていますか」
こういう番組があったのね……
◆21歳 精肉店で働くお兄さん。
見た目 ちょっと怖そう。
「生きていけるとこまで 生きていきたい」
そんな別に面白い世の中でもない…
戦争があったり、軍事費にお金を入れたりする政府…変な感じ。
でも、そこそこ普通な感じでみんな生活してて…
年金貰えるか分からん高っかい金払うとか…。
高校を中退し、ちゃんとしていくようなところからは外れてしまっているから…
どうなっていくかっていう予想、目的が立てづらい感じで生きている。
ネガティブな方向のどうしようもないエネルギーを放っておくと下手したら危ない方向に行ってしまう可能性がある。
ライブ活動をして発散。
しっかりとした考えをお持ちの若者でしたよ。
◆46歳男性
「何のために生きるかってことで自分がしんどくなったり、苦しくなるぐらいなら別に目的もなく楽しければいい」
(インタビューの場には妻子もいた)
そう答える父親に
3、4歳の女の子
泣きそうに「何で〇〇(女児の名前)のこと大事じゃないの〜?」
「この子のために生きたい。いちばん大切」と言ってほしかったのかな。
こんな幼い子でも質問の意味を理解しているんだ…と驚きました。
◆50歳女性 ラーメン店店員
20代は海外で好きに生きてきた。
両親が経営していたラーメン店。
母親が突然亡くなり、父に頼まれ渋々手伝う事に。
継ぐ気など全くなかった
1番やりたくない仕事だった。
他人からは楽しそうに生きてるね とよく言われるが実際はそうではなかった。
最近になってお客さんとの会話で「私、生きてんだ」と再認識。
お客さん、父親に支えられているのかも…と思うようになり、今ではココが生きる場所だと思う。
「家族のため」に生きる
他には、
◆20代女性
生きたいと思って生きているわけではない。
友人との約束があるからとりあえずそこまで生きよう。
死にたい気持ちもどうこうするつもりはない。(死ぬことは一種の救い…とも)
◆70代男性
人間の最大の欲望 食欲
コスト、バランスを考え
満足してたべられるものができたときには1日幸せに過ごせたような気がする。
◆70代男性
200歳ぐらいまで生きたい。
「孤独もいいよ〜
そんなに友達って必要ないんだって」
↑
インタビュー中
スマホが鳴る
友達から…
「あした食事でもしようよ」
孤独では…ないですね^_^
令和……
若い人がこれほど生きづらい不安な世の中……。
私が20代前半の頃までは、な〜んにも深く考えず、ザ・ベストテン楽しみだ〜とか、ちょっと先にある楽しみを目標(?)に生きていたような…気がする。
今もその日暮しだな…。
自らの道を歩め
他人には好きに語らせよ
〜ダンテ〜
何のためにいきていますか?
家族のため 26%
人生を楽しむため 20%
分からない 17%
その他 37%
大きな目標とかなくても、ささやかな毎日をひとつひとつクリアしていくのが生きることなのかも。
『人生は美しい刺繍を裏から見るようなもの』と誰かが言った。
最後の最後でその人なりの作品が出来上がって…
いざ表を向けた時、裏みたいな模様だっていい〜んじゃない?