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Lindisfarne - We Can Swing Together (Live 1978)
 
 
 
Lindisfarne ~ Meet Me On The Corner
 
 
Lindisfarne"Lady Eleanor" 2003


  1960年代後半、リンデスファーン結成以前からプロの音楽家として幾つかのバンドに
身を置いて活動を展開してきたヴォーカル/ギタリストのアラン・ハルが
ダウンタウン・ファクションというバンドに在籍していたサイモン・コウ(ギター)、
レイ・ジャクソン(ギター、マンドリン)、ロッド・クレメンツ(ベース、バイオリン)、レイ・レイドロウ
(ドラムス)と一緒に活動を展開する事でリンデスファーンの歴史が始まっている。
 
ちなみにバンド名《リンデスファーン》の由来は英ノーザンバーランド、ホーリーアイランドに
あるリンディスファーン修道院やケルト文化の歴史を刻んだリンディスファーン福音書から
きている。

  リンディスファーンは1970年に元ジャーナリストのトニー・ストラットン=スミスが1968年に
設立したインディ・レーベルの草分け的存在のカリスマ・レーベルと契約、
同年夏に最初のシングルを発表、11月には最初のアルバム「Nicely Out of Tune」を
同レーベルから発表。
 
翌1971年に発表された通算2作目のアルバム「Fog on the Tyne」のヒットや同アルバムに
収録されている「Meet Me on the Corner」のシングル・ヒットにより俄然英国を代表する
フォーク・ロック・バンドとして注目を浴びる事になったが、
 
1973年に「Lindisfarne Live」なるライヴ盤を発表して、これを最後にオリジナル
・メンバーのコウ、レイドロウ、クレメンツの3人が脱退してしまうという事態に発展した。
 
  リンディスファーンとしての歴史に終止符が打たれたかと思いきや、1977年にオリジナル
・メンバー5人によって再結成、。