桑原志織がルービンシュタイン国際ピアノコンクールで第2位 ...

 

 

   68回ヴィオッティ国際音楽コンクール第2位 62回ブゾーニ国際ピアノコンクール第2位

Shiori Kuwahara (桑原志織)。日本の女性ピアニスト。

1995年生まれ。東京都出身。

 

4歳よりピアノを始める。2014年、東京藝術大学音楽学部附属

音楽高等学校を卒業し、東京藝術大学音楽学部に入学。

 

2018年3月 東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を首席で卒業。

 

在学中に、アリアドネ・ムジカ賞、卒業時に、安宅賞、アカンサス

音楽賞、大賀典雄賞、同声会賞、三菱地所賞、平山郁夫

文化芸術賞を受賞。

 

2018年4月より、ベルリン芸術大学大学院(マスターソリスト課程)

にて Klaus Hellwig に師事。

 

2020年4月より、同大学ドイツ国家演奏家資格課程で学んだ。

 

第37回ピティナ・ピアノコンペティション特級銀賞

・聴衆賞・王子ホール賞、

 

第9回ルーマニア国際音楽コンクール第1位・オーディエンス賞、

 

2013年の第10回東京音楽コンクールピアノ部門第2位等を受賞。

 

第6回福田靖子賞優秀賞。2014年度ヤマハ音楽支援奨学生。

 

2014年第83回日本音楽コンクールピアノ部門第2位、

岩谷賞(聴衆賞)。

 

2016年第62回マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽コンクール

(スペイン)第2位、最年少ファイナリスト賞。

 

2017年第68回ヴィオッティ国際音楽コンクール(

イタリア、ヴェルチェッリ)第2位Soroptimist Club賞、

 

2019年第62回ブゾーニ国際ピアノコンクール(イタリア、

ボルツァーノ)第2位、及びブゾーニ作品最優秀演奏賞を受賞。

 

2021年第16回ルービンシュタイン国際ピアノコンクール

(テルアビフ in イスラエル)第2位、併せて2つの副賞を受賞。

 

2025年のエリザベート王妃国際コンクールで入選。

 

2013年浜松国際ピアノアカデミーにて中村紘子らのレッスンを受講。

 

クールシュベール国際音楽アカデミーinかさま受講、

かさま音楽賞受賞。

 

ロシアン・ピアノスクールin東京受講、選抜者コンサートに出演。

かさま国際音楽アカデミー受講、かさま音楽賞受賞。

 

アロハ国際ピアノフェスティバル(ホノルル)マスタークラス受講。

 

Music Alp夏期国際音楽アカデミー(フランス)受講、

選抜者コンサートに出演。

 

2016年、ドイツFellbachにて、クラウス・ヘルヴィッヒ氏の

国際アカデミーを受講。

 

これまでに、斎藤恵美子、須田眞美子、伊藤恵に師事したほか、

ジャック・ルヴィエ、クラウス・ヘルヴィッヒ、ミッシェル

・ベロフ、パスカル・ドヴァイヨン、ミハイル・ヴォスクレセン

スキー、エヴァ・ポブウォッカ、イヴ・アンリ、マッティ

・ラエカリオ、ジャン=クロード・ペヌティエ、アブデル・

ラーマン・エル=バシャ、パスカル・ロジェ、ルドルフ・

マイスター、ケマル・ゲキチらのマスタークラスを受講。

 

これまでに、アレクサンドル・ラザレフ、飯森範親、岩村力、

梅田俊明、円光寺雅彦、大井剛史、高関健、十束尚宏、渡邊一正の

指揮のもと、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィル

ハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー

交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、

藝大フィルハーモニア管弦楽団、北チェコ・テプリツェフィル

ハーモニー管弦楽団と共演。

 

また、紀尾井ホール、東京文化会館、杉並公会堂等、各地で

リサイタルを行うほか、ドイツ、イタリア、ウィーン、プラハ、

ホノルル、ソウルの演奏会にも招かれている。

 

リスト:スペイン狂詩曲 ピアノ:桑原志織

 

桑原志織 / ラヴェル - 夜のガスパール 第3番「スカルボ」

 

シューベルト さすらい人幻想曲 2 

(桑原志織2022年紀尾井ホールリサイタルより)

 

Mozart Concerto n. 17 in G major KV 453 | Shiori Kuwahara 

- Queen Elisabeth Competition 2025