9th Sendai International Music Competition, violin section,
highest ranking (2nd place)
一等賞は授与されず、最高賞受賞者が二等賞を獲得し、二人の
出場者が六等賞を獲得した。
韓国出身のヴァイオリニスト、ムン・ボハ(2006年生まれ)は、
賞金200万円(1万ポンド)の第2位、ディプロマ、
銀メダルを受賞しました。
彼女はまた、仙台フィルハーモニー管弦楽団をはじめとする国内
主要オーケストラとの共演、日本国内でのリサイタル、
CD制作の機会も獲得しています。
最高位の受賞者として、2025年冬には東京でリサイタルを
開催する予定です。
2006年、韓国生まれ。2023年よりカーティス音楽院にて
イダ・カヴァフィアンに師事。
これまでにピエール・アモイアル(モーツァルテウム大学
プレカレッジ)、ヨゼフ・シュパチェク(プラハ)、キム・ナムユン
(韓国優秀学生芸術学院)、アナト・マルキン・アルマーニ
(マンハッタン音楽院プレカレッジ)の各氏に師事。
彼女は、ミュージック・スプリング・アンド・オータム・
フェスティバル(2015年)、クレッシェンド(2016年)、
シンガポール・ヴァイオリン・フェスティバル(2019年)、
コ・チャン(2022年)など、韓国および国際コンクールで
数々の優勝を果たしています。
また、2020年のレオニード・コーガン・コンクールで第2位、
2021年のユーディ・メニューイン国際ヴァイオリン・コンクールの
ジュニア部門で第5位、
2022年の珠海モーツァルト・コンクールで第2位を獲得しました。
2021年にはソナスアーツの「若手ソリスト」に選出され、スイスで
ソロリサイタルを行う予定。
2023年にはドイツ・ナショナル・フェスティバルの「年間最優秀
若手アーティスト」に選出され、バイエルン放送交響楽団のメ
ンバーと共演する。
ミハエラ・マーティン、クライド・サクツ、ノア・ベンディックス
=バルグリー、フィリップ・ドラガノフ、アニー・シュナーク、
マーティン・ビーバー、原田幸一郎など、数多くの著名な
ヴァイオリニストによるマスタークラスに参加。
オンブク小学校オーケストラとイェウォン学校オーケストラの
コンサートマスターを務めるほか、2022年から2023年に
かけてチェコ・フィルハーモニーユースオーケストラに参加
するなど、オーケストラ活動にも積極的に取り組んでいる。