愛知県立明和高校音楽科を経て東京藝術大学音楽学部卒業。
パリ市立音楽院を審査員満場一致の一等賞で卒業。パリ・スコラ
・カントルム音楽院を審査員満場一致の称賛付という最高成績にて
コンサート・ディプロムを取得。
テレサ・リャクーナ国際ピアノコンクール(仏)、
ブレスト国際ピアノコンクール(仏)、
スクリャービン国際ピアノコンクール(仏)、
ピアナーレ国際コンクール(独)、
日本モーツァルト音楽コンクール、
東京芸術センター記念ピアノコンクール
においていずれも第1位を受賞。
その他国内外のコンクールにて数々の入賞を重ね、日本芸術センター
年間最優秀ピアニスト賞を2010年度、2013年度と
2回受賞した。
演奏活動においては、フランスで大規模に開催されたショパン生誕
200年記念フェスティヴァルに出演し、その演奏はフランス国営
テレビにて放映された。
パリ・リュクサンブール公園にて、ワルシャワ市主催によるショパン
フェスティヴァルに出演。
フランス国立美術協会主催、フランス大統領後援によるルーブル
美術館での演奏会に出演。
ショパンゆかりの地シャトールー市主催によるリサイタルでは、
貴重なショパン愛用と同型の19世紀ピアノを使用し、ベルトラン
美術館所蔵の楽譜の曲を含む演奏会を開催。
その演奏は世界的なショパンコレクターのジャン・イヴ
・パット氏に絶賛された。
ポーランドにて、ワルシャワ市主催、王宮前広場にて開催された
演奏会のファイナルステージに出演。また、ウィーン・モーツァルト
ハウス、北京での演奏会にも出演。
2013年、フランスにて、モーツァルトフェスティヴァル、
フォーレフェスティヴァルに招聘され、リサイタルを開催。
2014年、フランス・ヴァランス市で開催されたリサイタルの
全演奏が、ラジオでライブ放送された。
フランス・アルデッシュにおいて演奏を認められ、5度のリサイタルを
開催し、リサイタルの記事が新聞に掲載された。
そのライブCDが2015年にフランスで発売された。
2015年、前年に引き続きアルデッシュにて3度のリサイタルと
フェスティヴァルに出演。
ドイツ・バイロイトにてリサイタルを開催。その記事が、音楽評論家
Frank Piontek氏の最大の賛辞をもって、北バイエルン新聞に
掲載された。
パリ・マドレーヌ寺院においてパドルーオーケストラと共演した他、
ポーランド・クラクフ管弦楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、
愛知室内オーケストラ、NHK交響楽団メンバーによる
クインテットと共演。
中根順子、杉浦日出夫、辛島輝治、東誠三、須田真美子、オリヴィエ
・ギャルドン、ユージン・インジック、ガブリエル・タッキーノの
各氏に師事。NHK-FM 「リサイタル・ノヴァ」に出演。人名事典
「日本の演奏家―クラシック音楽の1400人」に収録される。
月の光 ドビュッシー 【美しいピアノ名曲】 ピアニスト 近藤由貴/
Debussy: Clair de lune Piano (Suite bergamasque), Yuki Kondo
リスト: 死の舞踏(「怒りの日」によるパラフレーズ),S.126/
R.457,H8 Pf.近藤由貴:
英雄ポロネーズ ショパン【クラシック名曲】ピアニスト 近藤由貴
モルダウ(スメタナ)ピアニスト 近藤由貴
ショパン: 幻想即興曲 ピアニスト 近藤由貴/