NEWS | Eimi Wakui 和久井映見 Violin

 

和久井映見はオーストリア在住の日本人バイオリニストで、

その輝かしく澄み切った音色と、

非常に集中力がありエネルギッシュな演奏で、

常に聴衆を魅了してきました。


彼女の演奏は、幅広い想像力、高度な技巧、そして深い分析と

理論に基づいています。


彼女のレパートリーはクラシック音楽から現代音楽まで幅広い。

和久井 映見ーアントニオ・ヴィヴァルディ国際音楽コンクール2位

カバーしており、現代音楽でも高い評価を得ています。

 

和久井映見さんは、数々の国際ヴァイオリンコンクールで優勝し、

ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール

(シオン・ヴァレー州)第3位、

 

国際ヴァイオリンコンクール・トルン2016入賞および特別賞、

 

ユーロアジア国際コンクール第1位、

 

オレ・クリサ国際ヴァイオリンコンクール第2位、

 

ミルクール国際ヴァイオリンコンクール第3位、

 

国際イサン・ユンコンクールファイナリスト、ヤンケレヴィッチ

国際ヴァイオリンコンクール第3位、

 

シェーンフェルト国際弦楽コンクール第5位、

 

アントニオ・ヴィヴァルディ国際音楽コンクール・ウィーン第2位、

 

ヴァーツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール第2位など

、数々の賞を受賞しています。

 

彼女は、韓国、ドイツ、ウクライナ、オランダのほか、日本や

オーストリアでもリサイタルを行い、高い評価を得ています。

 

ソリストとしては、ローザンヌ室内管弦楽団(スイス)、

トルン交響楽団(ポーランド)、仙台フィルハーモニー管弦楽団(

日本)、ナンシー交響楽団(フランス)、ザグレブ・フィルハー

モニー管弦楽団(クロアチア)、リヴィウ地方フィルハーモニー

管弦楽団(ウクライナ)、ヴィトルド・ルトスワフスキ室内

フィルハーモニー管弦楽団(ポーランド)、トンヨン祝祭管弦楽団

(韓国)、オムスク学術交響楽団(ロシア)、ハルビン交響楽団

(中国)など、数多くのオーケストラと共演しています。

 

和久井映見は東京生まれ。5歳より桐朋学園大学音楽学部付属

音楽教室でヴァイオリンを始める。

 

桐朋学園高等学校、桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマ

課程を卒業後、ザルツブルク・モーツァルテウム大学でピエール

・アモイアル教授に師事し学士号を取得。

 

現在は修士課程在学中。幼少より大学付属音楽学校で
音楽理論とソルフェージュを体系的に学び始める。

 

ピアノ、指揮、声楽、バレエを長期にわたって学び、

音楽の幅と深さを広げる。

彼女が使用した楽器はピエトロ・グァルネリ

(ヴェネツィア、1750年頃)です。

 

Eimi Wakui|Paganini: Cantabile

 

Brahms: Hungarian Dance No.5 for Violin and Piano|Eimi Wakui

 

Eimi Wakui|P. Sarasate: Introduction and Tarantella

 

Eimi Wakui|Saint-Saëns: Introduction and Rondo Capriccioso, op.28