鳥羽 咲音
2005年、音楽家の両親のもと、ウィーンで生まれる。現在19歳。
2018年第18回泉の森ジュニア・チェロ・コンクール中学生の部で
金賞を、第19回モスクワ若い音楽家のためのコンクール
「くるみ割り人形」弦楽器部門で銅賞を受賞するなど、
数多くのコンクールで入賞、優勝。
2019年3月に初のソロ・リサイタルを開催し、10月には沼尻竜典
指揮/日本フィルとの共演でチャイコフスキー「ロココの主題に
よる変奏曲」をサントリーホールで演奏。
以後、原田幸一郎、大友直人、広上淳一、大井剛史、山田和樹、
太田弦らの指揮のもと、読響、群馬響、横浜シンフォニエッタ、
富士山静岡響、広島響と共演し、また東京・春・音楽祭をはじめ
様々な場でのリサイタルなど、幅広く活躍している。
メディアでは、2020年にNHK-FM「リサイタルパッシオ」に出演。
2019年には世界に挑む若い音楽家とアスリートに贈られる第2回
「服部真二音楽賞」を受賞した。
使用楽器はアンネ=ゾフィー・ムター財団より貸与された1840年製の
ジャン=バティスト・ヴィヨーム。
2023年にはMutter's Virtuosiのメンバーとしてヨーロッパ
ツアーに参加した。
6歳から毛利伯郎氏に師事。アントニオ・メネセスやダーヴィド
・ゲリンガス、イェンス=ペーター・マインツの各氏の
マスタークラスにも参加した。
公益財団法人江副記念リクルート財団第50回(2021年)奨学生
および、公益財団法人ロームミュージックファンデーション
2021、2022年度奨学生。
2022年よりベルリン芸術大学にてマインツ氏に師事。
【海外の反応】ロシア人観客が驚愕!わずか13歳の日本人に誰もが期待していない中..
.5秒後彼女の演奏に思わず歓声
鳥羽咲音(チェロ)演奏/チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲 イ長調
作品33より/日本フィル&サントリーホール とっておきアフタヌーンVol.11
Aspen Online Concert "Save The Young Artists®" 原田幸一郎プロデュース
Vol. 4 鳥羽咲音(チェロ)Sakura Toba, cello
シューマン:アダージョとアレグロ Op.70 Schumann: Adagio und Allegro Op. 70
ドヴォルザーク:森の静けさ Op. 68-5, B. 182 Dvořák: Klid (Silent Woods), Op. 68,
No. 5, B. 182
プロコフィエフ:行進曲~「子供のための音楽」よりOp.65-10(ピアティゴルスキー編曲) Prokofiev: March from “Music for Children”, Op. 65, No. 10 (arr. G. Piatigorsky)
ブラームス:チェロ・ソナタ 第2番 へ長調 Op. 99 Brahms: Cello Sonata No. 2 in F Major,
Op. 99 I. Allegro vivace II. Adagio affettuoso III. Allegro passionate Ⅳ. Allegro molto C.
ダヴィドフ:泉のほとりで~「4つの小品」より Op. 20-2 C. Davidov: At the Fountain
from 4 Pieces, Op. 20, No. 2
【服部 百音、鳥羽 咲音、亀井 聖矢】ショパン:ピアノ三重奏曲 ト短調 作品8
公益財団法人江副記念リクルート財