Joshua Brown (ジョシュア・ブラウン)。アメリカの男性
ヴァイオリニスト。
5年間シカゴ音楽院で奨学生としてアルミタとローランド
・ヴァモスに師事した。
ニューイングランド音楽院(NEC)でドナルド・ワイラースタインに
ヴァイオリンを学んだ。
15歳でクリーブランド管弦楽団とショスタコーヴィチの
ヴァイオリン協奏曲第1番を演奏してデビューし、批評家から熱烈な
評価を受けたことがきっかけで、注目を浴びるようになった。
以降、アメリカやヨーロッパのオーケストラ(ミュンヘン放送
交響楽団、シカゴ市民オーケストラ、プロムジカ室内オーケストラ、
シャンペーン・アーバナ交響楽団、ロックフォード交響楽団など)
と定期的に共演している。
若干19歳にして、ドイツ・アウグスブルクで開催された第10回
レオポルト・モーツァルト国際ヴァイオリン・コンクールで第1位、
「モーツァルト」賞、聴衆賞、審査委員長特別賞、クロンベルク
・アカデミー特別賞、CD制作特別賞を受賞。
その他、クーパー国際ヴァイオリンコンクール(第2位、聴衆賞)、
ロシア・ノヴォシビルスクで開催された第9回若い音楽家のための
チャイコフスキー国際コンクール(聴衆賞、特別賞、芸術アカデミー
金メダル、シベリア芸術アカデミー才能賞)などでも優勝している。
2016年ストラディヴァリウス国際ヴァイオリン・コンクールで
最優秀賞を受賞、
2016年ENKOR国際音楽コンクールでヴァイオリン部門大賞を受賞、
2016/2017年アメリカ賞器楽部門受賞、
2016年と2017年の両方で全米ヤングアーツ賞を受賞。
2018年全米スティルマン・ケリー・コンクール大賞、
2018年ヤマハ・ヤング・パフォーミング・アーティストに選ばれ、
ルミナート文化財団の2019年ルミナート・フェローシップ
・フォー・ストリングスを受賞し、全米音楽クラブ連盟の
2019年度全米大学ストリングスウィナーに選ばれた。
カイロス弦楽四重奏団の一員として、第1ヴァイオリンとヴィオラを
交互に担当し、A.N.&パール・G・バーネット室内楽コンクールと
レンブラント室内楽コンクールで第1位、
2018年フィショフ全国室内楽コンクールのジュニア部門と
2018年M-プライズ国際室内芸術コンクールのジュニアストリング
部門の両方で金メダルを取得した。
ワシントンDCのケネディ・センター、ニューヨークのカーネギー
ホールとマーキンホール、オハイオ州クリーブランドの
セベレンスホール、シカゴのシンフォニーセンター、ロシアの
ノヴォシビルスクのアーノルド・カッツ州立コンサートホール、
オーストリア・ザルツブルクのStiftung Mozarteum、ドイツ
・アウグスブルグのKongress Hallなど3大陸の
コンサートホールに出演している。
Joshua Brown - Mendelssohn Violin Concerto, mvt. 1
Brahms Concerto in D major op. 77 | Joshua Brown -
Queen Elisabeth Competition 2024
Ludwig Van Beethoven Sonata n. 7 in C minor | Joshua Brown -
Queen Elisabeth Competition 2024
Johannes Brahms Concerto in D major op. 77 | Joshua Brown -
Queen Elisabeth Competition 2024