2021年9月にイギリスで行われたリーズ国際ピアノコンクールにて

46年ぶりの日本人歴代最高位の第2位及びヤルタ・メニューイン賞

(最優秀室内楽演奏賞)を受賞。

 

その他ドイツのエトリンゲン国際青少年ピアノコンクールの

カテゴリーB(20歳以下の部)にて歴代最年少優勝及びハイドン賞、

 

ポルトガルのサンタ・チェチーリア国際ピアノコンクールにて第3位、

 

東京音楽コンクール第2位、松方ホール音楽賞などの受賞歴を持つ。

 

高校在学中に日本で行われたマリア・ジョアン・ピリス氏の

ワークショップにおいて留学を強く勧められ、高校卒業後に渡欧。

 

ベルギーのエリザベート王妃音楽院にてピリス氏に師事。

 

同氏の若手育成プロジェクトの一員としてこれまでにイタリア、

モロッコ、日本でのコンサートツアーを行った他、ポルトガルの

ベルガイシュ村での収録にも携わった。

 

またオーギュスタン・デュメイ氏とも共演を重ねるなど、

室内楽にも積極的に取り組んでいる。

 

NHK交響楽団をはじめ国内のオーケストラ、さらには海外でも

ベルギー国立管弦楽団、バーゼル交響楽団、ロイヤル・

リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団など

多数のオーケストラと共演。

 

中学生よりヤマハマスタークラス特別コースに在籍し、上野学園

高等学校音楽科演奏家コースを特待生として卒業。

 

現在バーゼル音楽院にてクラウディオ・マルティネス=メーナーの

もと研鑽を積む。

 

これまでにピアノをマリア・ジョアン・ピリス、湯口美和、

故ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、横山幸雄、田部京子の各氏に師事。

 

2014年・2015年ロームミュージックファンデーション奨学生。

江副記念リクルート財団第45・48回生。

 

モーツァルト/ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K. 488|小林海都

 

2010 コンペティション決勝 Jr.G級銅賞/小林 海都

 

Rachmaninov Etude-tableau E flat min op 33/3(6) | Kaito Kobayashi - Queen Elisabeth Competition 2021

 

Mozart Duport Variations K.573 by Kaito Kobayashi