周防亮介(ヴァイオリン)Ryosuke SUHO,
東京音楽大学特別特待奨学生としてアーティスト
・ディプロマコース修了。
これまでに小栗まち絵、大谷康子、原田幸一郎、神尾真由子、
マキシム・ヴェンゲーロフ、ルノー・カプソンらに師事。
現在はメニューイン国際音楽アカデミーにて研鑽を積む。
2009年クロスター・シェーンタール国際ヴァイオリンコンクール
第1位及び2つの特別賞(ヴィルティオーゾ賞、全部門の
最高演奏者に贈られるEMCY賞)、
2010年ダヴィッド・オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール
最高位及びスポンサー特別賞を受賞。
また2011年東京音楽コンクール第1位及び聴衆賞、
2012年日本音楽コンクール第2位及び聴衆賞を受賞するなど
、数々のコンクールで優勝や入賞の実績を持つ。
2015年「第25回出光音楽賞」、2016年「第25回青山音楽新人賞」、
2018年「大阪文化祭奨励賞」を受賞。
2016年ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン
コンクール入賞、審査員特別賞受賞。
日本の主要オーケストラのほか、パリ管弦楽団、フランス国立
管弦楽団、シュトゥットガルト室内管弦楽団など海外の
オーケストラとも多数共演している。
第25回出光音楽賞、第25回青山音楽賞新人賞受賞。
使用楽器は1678年製ニコロ・アマティ(NPO法人
イエローエンジェルより貸与)。
トッパンホールでは21年、パガニーニとシャリーノの《カプリース》
を組み合わせたプログラムで聴衆を魅了。
その見事さは、朝日新聞の年間回顧(2021)でも言及された。
今年3月にはヴィトマン《ヴァイオリン独奏のためのエチュード
第2番&第3番》で新境地を聴かせた。
実力派ヴァイオリニストの周防亮介さん登場!ヴァイオリンを始めた頃のエピソードや、
印象深かった海外コンクールのお話などなど、たくさんお伺いしました。
しかも!生演奏も披露いただきました。
24のカプリース 作品1: 第1番 ホ長調 Andante
Ryosuke Suho (Japan) - International H. Wieniawski Violin Competition BINAURAL
Ryosuke Suho plays Brahms Violin Concerto in D major, Op. 77 | STEREO