Clara Jumi KANG
第4回 仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門 優勝
ドイツ・マンハイム出身の韓国系ドイツ人。
父はバイロイト音楽祭の常連として有名なオペラ歌手の
フィリップ・カン。
2009年ハノーファー国際ヴァイオリンコンクール第2位、
いしかわミュージックアカデミーIMA音楽賞、2010年仙台国際
音楽コンクール、インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクール
優勝など、数多くの受賞歴を持つ。
これまでザハール・ブロン、ドロシー・ディレイ、クリストフ
・ポッペンに師事。
指揮者バレンボイムからは、「彼女は間違いなく、後世にその名を
残す演奏家となるだろう。」と絶賛された。
2012年5月、ニューヨーク・カーネギーホールでのソロ
・リサイタル・デビューを果たす。
2013年5月、チョン・ミョンフン指揮ソウル・フィルハーモニック
との韓国ツアーでベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を演奏し、
大成功を収めている。
2011年、DECCAレーベルよりイザイ、クライスラーなど、
無伴奏ヴァイオリンのための作品を収録したCD
「モダン・ソロ」をリリースし、好評を博している。
これまでにヴァレリエ・グラドフ、ザハール・ブロン
ドロシー・ディレイ、クリストフ・ポッペン、ナムユン
・キムに師事する。ミュンヘン在住。
Clara-Jumi Kang: Massenet, "Thais" Meditation (Encore)
Clara-Jumi Kang: Paganini, La Campanella (Arr. Kreisler) (Encore 2/3)
Asia tour: Clara Jumi Kang about Saint-Saëns' violin concerto and the
upcoming tour to South Korea.
Clara-Jumi Kang: Saint-Saëns, Introduction, Rondo and Capriccioso