2012年、20歳の誕生日を迎えるイギリスの新星!
2004年、11歳でBBCヤング・ミュージシャン・オブ・ジ・
イヤーに優勝した神童ピアニスト
ベンジャミン・グロヴナーのデビュー・アルバム。ショパンの夜想曲、スケルツォにリストやラヴェルの作品をカップリング。
■1992年生まれのピアニスト、ベンジャミン・グロヴナー
2012年に20歳になるイギリスのピアニスト、
ベンジャミン・グロヴナー。
11歳でBBC青少年音楽コンクールに優勝し、著名な
室内楽ホールであるロンドンのウィグモア・ホールや、
音楽の殿堂ニューヨークのカーネギーホールに
次々デビュー。
神童の名を欲しいままにした彼が2011年デッカと専属契約を締結。
メジャー・デビューとなる今作には、ショパンとリスト、
そしてラヴェルの作品をカップリング。ショパンは
スケルツォの間に夜想曲をはさみ、
リスト編のショパンの歌曲、そしてリストの夜想曲が続くという
プログラミングで、彼なりのこだわりが感じられます。
デッカ契約前の2010年1月に横浜で行われたリサイタルでは、
ジャズの語法と超絶技巧で知られるカプースチンの「エチュード」
を披露し、完ぺきなテクニックと輝かしい音色で
聴衆を魅了しました。
現在はロンドンの王立音楽アカデミーで研鑽を積むグロヴナー。
今後の活躍がまちがいなく期待できるニューフェイスの登場です!
Benjamin Grosvenor I 17th Chopin and his Europe Internatiol
Saint-Saëns: The Carnival of the Animals (Grande Fantaisie Zoölogique) -
Arr. Godowsky - The Swan
Ravel: Gaspard de la nuit, M. 55 - No. 1, Ondine
Benjamin Grosvenor Plays Bach-Busoni : Chaconne in D Minor(Audio Only)