わたしが結婚したのは18年前。

 

高校の同級生だった旦那さんと再会し、交際1年後のことです。

 

義父母は結婚をとても喜んでくれて、旦那さんが仕事の時でも

 

「一緒に買い物に行こう」

 

と私を誘ってでかけることもしばしば。

 

ありがたいことに、血のつながった親子のように接してくれてました。

 

そんな義父が、結婚と同時に家を建てた方が良い、と言ってきました。

 

田舎なので、持ち家はわりと普通でした。

 

わたし自身仕事を辞めていた時期だったり、式の準備で手一杯だったので、

家を建てることに関してあまり乗り気ではなく、生活が落ち着いてからと考えていました。

 

が、そこは強引に。

 

わたしに仕事を紹介してくれて(後に義父と同じ職場になります)

 

「月5万円をずっと援助してあげるから、メーカーの注文住宅で建てて!」

 

と、言ってきました。

 

いま、思い返せばこれは「義父の見栄」だったのですが、そこまで手助けしてくれるなら、

と旦那さんとわたしは、その気になりました。

 

この時…義父は退職まであと2年。

 

退職後の再就職先もある、とのことで…義母を含め誰一人、義父に大借金がある、なんて夢にも思わず(^-^;

 

ただ、家を建てる際、メーカーへの応対の中で、

 

「あれ?義父を穏やかだと思ってたけど、変に短気だしおかしな事をたまにいうなぁ…団塊世代の人だから?」

団塊まとめとか、失礼な思い込み・笑

 

なんて、のんきな疑問が沸かせていたのでした。

 

あ、あと!

 

「義父…笑っていても魚の死んだ目なのは、おメメが小さいから?」とも、思ってました(ヒドイ・笑)

 

借金苦でホントは心から笑えなかったんだろうね。

 

色々、当時のこと思い出してきました~【息子の預貯金勝手に引き出し借金発覚】へつづく★

 

初ブログ、読んで貰えるかドキドキです。反応ください(o*。_。)oペコッ

 

つづき

 

 

 

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