色々、将来のことを考えて

と言うか、また長期入院したりする事が

長い将来あるかもなと思い

あるコンサルタントの女性

(私よりずっと年下の方)に

あるお願いをした。


まぁ、正直にいうと

FX投資の指導についてもらった。

最悪、ベットで寝ながらでも

出来るもの。そういうこと。

だいたい、病人であると言うことは

普通に生きる人よりも

費用もかかるのである。

旅行もそう、食事もそう。

なかなか普通の方とは同じに出来ない。

収入の柱の4つのひとつだ。


FX投資なんて

危ういものに手を出したな?と

言う感じがあるのだが

9割の人間が屍になるという

そんなものに手を出したら

私なんて、あっという間に屍だ。


なので

リンパ腫を患い

4年前に骨髄移植をして

長い間ずっと働けないお兄さんで

現在も免疫抑制剤の加療中

まだ行動の制限がある方に

本当の投資のプロの方を

紹介してもらった。


その彼女のものすごさは

個人情報になるから書けないけど

いやもう、色んなことが半端ない

びっくり仰天の方。

だって、登山始めて3ヶ月で槍ヶ岳を踏破。

半年もしないうちに

登山家として

企業のスポンサーがつくような方だ。

そして、彼女の投資家としての実力も

一般の方には

想像もつかないくらいだろう。

保有資産は

大谷翔平さんも

びっくりなくらいであろう事が

彼女の一回の取引画面でも分かる。


コンサルのお姉様についてもらって1ヶ月。


正直、めちゃ正解だった。

お金が儲かるからとかではなく

(小さい金額で訓練中だから、

そもそも儲かるとか損失とかの段階ではない。)


実際にFX取引をしてみながら

彼女に色々指摘されることが

ものすごく的を得ていて

投資の訓練というよりも

私の人間的にイケテイナイ所を

グサグサと指摘され

本当にお姉さんのいう通りだなぁ

という事しかなくて

人間の再教育をされている気分だ。


しかも、電話で話す時も

最大で30分くらい。短い時は10分もない。


そこで

「傲慢かよ!」

「破門だ!」

「大嫌い!」

「そんな事いう人とは、2度と話さない!」

「そんな人間は一生成長するわけがない!」

(※私が「分かりません。」

と思考を放棄した言葉を吐いたから。

しかも、「わかりません。」は深層心理で

彼女から答えを引き出そうと

楽しようとしているから。)


と叫ばれたりすることは

もちろん、さらに


「止まって考える事をして

来なかったでしょう?

考えが浅すぎる。

本当の言葉の意味なんて

いつも掴んでいない!」」と


散々な言われようで

ズバズバと正論が突き刺さる。

どうして彼女が強烈に厳しいかというと

結局のところ

私に大きな痛い目を合わせないため。

なので、言葉や指摘の強烈さは

本当は優しさと愛なのだと伝わる。


現代の怒られることに慣れていない人達は

逃げ出す人が多いだろうし

たぶん、最初から

彼女に近づけない人も多いだろう。


私も時々電話が終わった後

グッタリして

立ち上がれない時もある。でも

1週間もすると

彼女と話していない事に

なんか違和感を覚える。

電話コンサルをお願いしたくなる。

すっかり彼女のファンになってしまっている。


彼女もほとほと面倒見が良く

夜に相談のラインを送ると

都合がつけば

翌朝には電話相談に乗ってくれる。


いつしか、投資に対する偏見も恐怖心は消え

いつでも屍になれるリスクも

強烈に感じながら

でも、精神が安定した状態で

スキマ時間に自分を支える技術を育成中である。

ありがたやである。


かくして、病気をして、投資を始めて

なぜか、主に自分の人間性を見つめ直す

キッカケになっている。

人生の中で厳しく自分を指導してくれる人を

常に持ち、いつまでも謙虚に学ぶ姿勢を

持ち続ける事は大事だなと

心から思う。