3月下旬のスケッチ会は、中旬の水彩スケッチ教室と同じく、

名古屋市中区にある名城公園彫刻の庭で実施。

ここには、待ち合わせの目印ともなる、大きな加藤清正公の銅像がある。

加藤清正は、現在の名古屋市中村区出身で、秀吉家臣の大名であり、

関ヶ原の戦いでは東軍、名古屋城築城の際には、天守台の石垣を担当した。

この大きな銅像から少し離れた斜面の下から、

座って見上げた構図で描いてみた。

後ろに見える建物は名古屋能楽堂。

銅像の周りのソメイヨシノは、まだ全然咲いていなかったが、

そこはいつもの絵空事、咲いたらこんな感じかなとスケッチしてみた。

 

クレスター水彩紙210g/㎡F6