関西の日光紀州東照宮は、和歌山県和歌山市和歌浦西にあり、 紀州藩主徳川頼宣が、南海道の総鎮護として創建した社殿で、 「関西の日光」とも呼ばれ、江戸初期の代表的な重要文化財建造物として 有名である。 参道を過ぎ、108段の侍坂の石段を登りつめると、朱塗りの楼門があり、 その奥には、漆塗・極彩色の豪華な権現造りの社殿が建っている。 ワーグマン350 F6